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真面目に生きる。

こんにちは、たかりです!
最近忙しくて久しぶりの投稿です。(21回目)

今日は『真面目に生きる』について
お話ししていこうと思います。

みなさんは真面目に生きていますか?

日本人は世界から見ても、
真面目な国だと言われています。

ただ、その一方で幸福度は非常に低いのです。
果たして、
真面目に生きることは本当に
幸せと結びついているのでしょうか。

また私自身も、
真面目に頑張って
努力しても報われないことだらけ。

逆にあまり頑張ってない、
効率がいい人の方がうまく行っている。
その現実を目の当たりにして
落ち込んだり、
そう考えてしまう
自分にも嫌気がさしてきて
しまうことがありました。

なぜ真面目に生きるのか

そもそもなんで
真面目に生きようとするのでしょうか。

褒められるから
自信がないから
批判されるのが怖いから
みんなそうしてるから
真面目に生きないと幸せになれないから
きっといつか報われるから
誰かが助けてくれるから
好かれるから

多分色々な理由があります。

私が真面目に生きようとする理由は、
これらほとんどが当てはまります。

特に、周りから『何もできないやつ』と
思われるのが怖いのが一番大きいです。

真面目に生きてさえいれば、
『ちゃんとしている人』として
認識されるからです。

その中には、
他人に、良く思われたい!と
いう思考も入っているんだと思います。

真面目だと好かれる?

真面目にしていれば、
みんなよく思ってくれます。

私が真面目に生きてきたこととして、
例えば…
『大学が忙しいけど、バイトのシフト変われる人いなくて困ってるから変わってあげたこと』

『リーダーってタイプではないけど、誰もいなくて話し合い長引きそうだから立候補したこと』

『とある課題でデザイン作れる人いないから、デザイン苦手だけど何十時間もかけて作ったこと』

『人一倍時間かけてチームの発表のパワポ資料を作成すること』

今までこういう経験があります。

周りからは感謝されて素直に嬉しかった。
けど、任されてから達成するまで、
正直大変で苦痛でした。

結局、
真面目に生きる人ほど
雑用を任されても、
サービス残業でも、
自分のことが忙しくても、
任されたからにはやらなければいけないと
思って、真面目に取り組みます。

これって、たのんだ相手にとっては、
都合のいい人でしかないんですよね。

真面目に生きている人は好かれるというわけじゃなくて、真面目にちゃんとやってくれるから、
悪い意味でいいように扱いやすい。
そういうことだと思います。

学校でも
どちらかといえば、
成績優秀より
面白い人とかムードメーカー
の方が好かれています。

社会に出ても真面目な人より、
突拍子もない発言したり、
革命を与えてくれるような人の方が、
出世する率高いですよね。

真面目に地道に生きている人より、
自分が楽しいことをやったり、
自分が一番幸せになれる方法を
見つけている人の方が、
結局のところ一番好かれるんじゃないかなって、
思うようになりました。

(真面目の方がいいんだよ!っていう人もいると思いますが、これはあくまで私の考えなので、もし意見があればコメント欄で教えてください☺️)

学校教育

高校生の時までは、
真面目に努力して、
真面目に授業受けて勉強して、
真面目に先生のところに質問しにいけば、
成績は良くなります。

しかし、大学に入るとそれは違いました。
真面目に授業を受けている人よりも、
面白い意見言ってる人や、
プレゼンテーションが得意な人、
変わった個性的な人の方が、
先生の目に留まります。

こんなの高校までで教わっていません。

社会で生きていくためには、
真面目の人や成績評価じゃなくて、
コミュニケーション力や
柔軟力、対人力、対応力
が一番重要なんですよね。

高校までの真面目な努力は、
大学そして社会では通用しなくて、
正直、戸惑いました。

意見の出し方や、
社会に出て通用する、
考え方の授業受けたいです。。。
(これも真面目に考えすぎ…?笑)

真面目に生きると疲れる

真面目に生きようとしすぎて、
疲れてしまいました。

私は、
『これをやれば〇〇さんの負担が減る』
と思って自分の時間を
犠牲にすることが多かったですし、
この犠牲にした時間も無駄じゃないと
思わなきゃいけないと思って生きてきました。

「あれをしなきゃいけない」
「頼まれたから絶対にやらなきゃいけない」
とか、考えれば考えるほどに、
自分を追い込んで苦しくなって。

気づいたら、
『何もしたくない』と思う1日も増えました。

よくよく考えると、
自分が不幸に感じる時って、
大体真面目に物事を深く
考えすぎている時でした。

別にそこまで考えなくてもいいことでも、
深く深く考えてしまいました。
そして余計わからなくなって、
溝にずっとはまってしまっていました。

真面目と不真面目の切り替え

私は全てにおいて
真面目に生きようとしすぎていました。
真面目に生きようとすることは大事です。
ですが真面目になりすぎないことが、
重要だと思います。

これはYouTubeで見たことなのですが、
『遊び心』を入れて生活すると
楽しくなるそうです。

だから、真面目すぎずに、
楽しく物事を捉えて、
ゆるく生きていけれたらな。
と思います。

そう思えるようになるまでは、
まだまだ時間がかかりそうですが…😌

もし真面目すぎて悩んでいる人がいたら、
もっと不真面目に生きようと伝えたいです。

今日はこの辺で。

オワリ

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