書いた文章を何度も見直す必要性

文章を書く訓練

最近、わたしは前にもまして、意識して文章を書く訓練をしています。

それで、これかよ! というツッコミはなしで!!

いやーもう、何回も何回も見直して、それでも文章表現がおかしかったりして、これだけ見直しても、まだ出てくるの? と思います。

一回や二回見直したくらいじゃ、どうにもなりません。

わたしが注意力散漫なだけかもしれないのですが。

誤字脱字はないか。

日本語の表現がおかしいところはないか。

誤解を与える言い方ではないか。

句読点は適切か。

そういうことを、ひたすら考えながら文章を読み返します。

そして、思いました。

わたしは、今までブログを書く時に、ここまで文章に愛情を注いだだろうか、と。

書いた文章は最低10回くらいは見直した方がいい

無料で書けるブログは、誤字脱字があっても、あまり気にならなかったりします。

なので、わたしもそういうことは、恥ずかしながら、今まであまり気にしていませんでした。

でも、お金をいただく文章となると、気になります。

誤字・脱字があると、あちゃー! と思います。

日本語表現がおかしいと気になります。

ちゃんと意味が伝わっているか気になります。

読点ひとつとっても、ここに置いていいのか、と悩みます。

これでよし! と思って、次に見直すと、またおかしいところが見つかります。

わたしの日本語能力は崩壊しているのではないか、と不安になります。

たまに吐きそうになりながら、読み返すのですが、お金をいただくのなら、そうも言ってられません。

そこまで根性入れて、文章を見直したことはありませんでした。

軽い気持ちで楽しく書いてました。ごめんなさい。

校正や編集の必要性を痛感した

文章をどんどん書くことは楽しくもあったのですが、そうやって、自分の文章を読みかえすことを自分に課してみると、自分の文章の粗がどんどん見えてきます。

商業出版って、これ以上に、校正やら編集やらされて、出版されて書店の流通ルートにのっているんだよね。

すごいよね。お金をもらうってそういうことなのかな。

それを考えると、noteって、本当に手軽に文章を販売することができるんだなあと思います。

それは長所でもあり短所でもあるんじゃないかと。

そういうことを知った上で、そこまでやってクオリティを追求して文章を販売する人と、そういうことを知らずに文章を販売する人とでは、何かが違ってくるのかもしれないですね。

どのあたりを落としどころにするか、というのは、個人の選択ですけどね。

そんなことを思いました。


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