自分の体験だけを切り出すには限界がある
有料マガジン記事30本ノック
有料マガジンを勢いで始めたあと、マガジンに記事を30本入れようと決めました。
自分との約束は守ろう。
これをクリアしたら、何か見えるかもしれない、とも思いました。
なんとなく始めてしまったので、あとからいろいろ決めましたが、やはり、最初にマガジンのコンセプトは決めておいた方がいいなと思いました。
途中で変えることができるのも、ネットマガジンの醍醐味なのかもしれませんが……
自分の体験の棚卸しをする
とりあえず、自分に何が書けるのかということを棚卸ししてみました。
知識・体験などなど。
あれ?
わたし、サイト運営以外に何を語れるのかな?
あんまり、ないのかも?
結構衝撃でした。
小さいこどもの子育ては、もう終わりましたし。
大学生のこどもを持つ母親、というポジションでなら書けるかもしれませんが、そうそう日々何かあるわけではない。
商品レビューが好きで、商品については、いろいろレビューしてきましたが、商品じゃない体験って、知識って、何があったっけ?
自分の体験を切り出すには限界がある
ここへ来て、このオチですか、と思いました。
子育てとサイト運営ばっかりやってたので、そのほかのことについて語るものが見つかりません。
うーむ。
専門的な技術を身につけることができる会社で働けば良かったのか。
営業でがんばれる会社で働けば良かったのか。
うーむ、うーむ。
ネタがない。
サイトの商品レビューでは、わたしはネタが途切れることはない無敵状態でしたが、まさか、エッセイのネタ探しでこんなに苦しむとは。
しかも、一記事800文字を書こうとか、こっそり自分で決めていたので、ハードル高すぎ。
自分の体験を切り出すには限界がある、と痛感しました。
もしかすると、わたしはこれを痛感するために、この有料マガジンをやらなければならなかったのかもしれません。
もはや、「有料マガジン記事30本ノック」の様相を呈しております。
エッセイのネタ探しって大変ですね……
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