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人を見た目で判断しない、ということを忘れないでいたい。

先日、保育園繋がりのとある飲み会に家族で参加してきました。

皆さん初めましてではなく、公園で遊んだり、ご飯食べたりそんな仲。

とあるお父様がいて、これまで当たり障りの無い話しかしたことが無かったのですが、勝手に結構イメージ作ってました。

そのお父様は見た目は割とBIGな感じでガタイがよく、柔道やってました!という雰囲気。なんとなく「亭主関白」が漂う感じ。

送り迎えでお会いする時も、「俺に着いてこい!!」的な感じで子ども達を率いてる。(そんなこと一度も仰ってないですが…笑)

誠に勝手に、そして失礼ながら「家事とか育児とかあんまりやってなさそう~。ママがいっぱいやってるんだろうな」なんて想像しちゃったり。

話は飲み会に戻り、そのお父様は別のテーブルに座ってらっしゃったので、私はあまりお話する機会は無かったのですが、耳を疑う(←失礼。)言葉が聞こえてきました。

「僕がご飯担当なんでね。買い物は真剣勝負です。」

「えええ!!!」と、耳を疑いましたが、そのお父様がお話されていたのです。

その後、お話する機会があったので、「ご飯作りがご担当なんですね~」と話をすると、「そうですね。食べるもの好きですし~」と。しかも、「小さい頃からおふくろの教えで家事をするようにと教えられてきました。」と。

私はそのお父様のことを見た目で判断していたことが本当に恥ずかしくも情けなくもなりました。見た目からの勝手な想像で亭主関白&家事・育児してない、だなんて。本当に申し訳無かったなと思います。

見た目で人を判断してはいけない、というけれど、私も頭では分かっているつもりだったけれど、なかなか難しいもの。

まっさらな気持ちで人と付き合っていきたい、そんな風に思わされた出来事でした。

たからばこ、

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