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復興特別所得税って?

復興特別所得税とは、
東日本大震災からの復興のための施策を実施するために
必要な財源を確保するためと言われている、
創設された税金です。
 
復興特別所得税が課税される期間は、
2013(平成25) 年から2037(令和19) 年までとなっており、
所得税の額に2.1%を乗じて算出した額を、
所得税と合わせて納税します。
 
金融商品である
預貯金や債券の利子、株式や投資信託の配当等・売却益などにも
所得税が課税されますので、
復興特別所得税も課税されることになります。
 
なお、マル優制度の適用者である、
障害者手帳の交付を受けている人や
遺族基礎年金を受給中の人などが受け取る、
預貯金等の元本350万円までの利子等については、
所得税は非課税ですので、
復興特別所得税も課税されません。

一緒に学んでいきましょう!

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