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夏の水路の小鮒釣り

暑い・・・
今年はまったく涼しい日がない。

せめて雲の多い日を選んで
お日様が雲に隠れるのを願いながら
竿を振る日々。

この時期は水温も上がり
水路の小魚たちも日陰や流れ込み、
深場へと移動したくなる。

できる限り水深があり
水の動きがある水門周りで竿を出してみた。

水深は1.5メートルほど。
あまり底を狙いすぎると
大きな鯉や鮒が針掛かりしてしまうので
タナゴ竿を使って中層を狙う。

小気味の良い引きで
いろんな魚が釣れた。

西の空には入道雲。

汗を拭いながらの小物釣りも
夏らしくて楽しかった。



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