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Part72:【聖地】マドリーの本拠地「Estadio Santiago Bernabéu」

皆さんごきげんよう!清水です(≧▽≦)

今回はレアル・マドリーのホームスタジアムである、「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」について、投稿します!
起源から近年の実績まで、まとめていこうと思います✨

では早速、本題に参りましょう!


ベルナベウの概要

ベルナベウの名前は、1943年~78年まで会長を務めた、サンティアゴ・ベルナベウ氏の名前から名づけられています

元々エスタディオ・チャマルティンというスタジアムをホームにしていたのですが、スペインの内戦によって崩壊…
1947年にヌエボ・エスタディオ・チャマルティンとして新スタジアムが完成、1955年に現在の名前になりました!

自身もマドリーの選手として活躍し、会長としても
マドリーの黄金期を支えたサンティアゴ・ベルナベウ氏

収容人数はなんと81,044人
世界でもトップ20に入る収容人数で、毎試合多くのサポーターが応援に駆けつけています!

そして、UEFAが定めたカテゴリー4スタジアムの1つにも選定されています!
カテゴリーは1から4まで4段階あり、4が最高ランクとなっています

大改修計画

2019年6月より、ベルナベウの大規模な改修が始まりました!
完成は2023年の夏の予定。もうすぐですね!

完成が楽しみなヌエボ・ベルナベウ

改修計画ではスタジアムはもちろん、商業施設やホテルなどの周辺施設も建設予定で、ベルナベウを中心とした大きな商圏が期待されます✨
イメージは札幌にできるボールパークのようなものでしょうか?

北広島にできるボールパーク
こちらもスタジアムだけでなく、商業施設もできますね!


ベルナベウの奇跡

レアル・マドリーでいくつもの試合を繰り広げてきたベルナベウ
その中には感動的な試合もたくさんありました✨

今回紹介したいのは21‐22シーズンのUEFAチャンピオンズリーグにおける「ベルナベウの奇跡」
ラウンド16・準々決勝・準決勝と、全試合2ndレグのベルナベウで逆転し、決勝まで進出、見事優勝しました!
(準決勝のみ1stレグは勝っていたのですが、2ndで逆転され最終的に再逆転しました)

21‐22のチャンピオンズリーグで奇跡を起こし続けたベルナベウ

特にすごかったのは準決勝のマンチェスター・シティ戦
73分に点を決められ、2点のビハインドを負った状態で試合が進み、誰もが負けを予感しました…

しかし、90分と91分にロドリゴが立て続けに点を決め試合を振り出しに戻すと、延長戦でベンゼマがPKを沈めてついに逆転!
絶望的な状況から勝利をつかんだのです

この試合はテレビで見ていたのですが、興奮して思わずテレビの前でガッツポーズをしてしまいました笑
ベルナベウの雰囲気も凄まじく、選手・スタッフ・サポーターのすべてでつかんだ勝利と言えます!

逆転の立役者となったロドリゴ
まさにベルナベウの奇跡です!

最後に

今回はマドリーの聖地「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」を紹介しました!
死ぬまでに1度は現地に行って、マドリーの試合を観たいと思っています✨

ではまた次回の記事で!

☆Hasta luego!☆

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