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堀江貴文のブログでは言えない話 Vol.302

2015/11/02発行

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【今週の目次】
1.今週の一言
2.時事ネタオピニオン
3.ビジネスモデル教えちゃいます塾
4.近況報告
5.私のおススメレストラン
6.私のおススメデジタルガジェットコーナー
7.ホリエモンの言葉
8.メルマガでしか言えない海外ガイド
9.書評コーナー
10.ホリエモンWITH
11.今週のお題
12.Q&Aコーナー
13.プレゼントコーナー
14.今週のメディアスケジュール
15.読者さんからの感想
16.編集後記
17.Q&Aその他編
18.起業記[再録]

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1.今週の一言

 週末は我チーム、今年最後のトライアスロン挑戦です。『中土佐タッチエコ
トライアスロン』参戦のために高知へ来ています。誕生日会で飲み過ぎたのと
気候が突然変わって寒くなったこともあり、ちょっと風邪気味だったのですが
久々にゆっくり睡眠して回復しました。やっぱり寝るのが一番ね……。
 というわけで日曜日もがっつり泳いで・こいで・走ってきます。トライアス
ロンがいいのは前日は流石に深酒しないことと、終わった後の開放感ですかね。前日ほとんど飲まない分、体重もがっつり減ります。これを定期的に行うことによって何とか体型維持をするわけです。

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2.時事ネタオピニオン

 私が得た時事ネタのなかから気になるものをセレクト、極々私的な見解でコ
メントするコーナーです。

※締め切りの都合上、10月29日(木)までのニュースからセレクトしています。

【10】解雇の金銭解決、労組が警戒感 「すべてカネで決着」
http://www.asahi.com/articles/ASHBY4F1GHBYULFA02M.html
 このような言説を見ていると、お金の問題というよりは感情論に偏っている
としか思えない。解雇されてムカつくから会社相手に嫌がらせをしたい、どん
だけ無駄な時間を使ってもいいから……という行動をしているのが労働組合で
あると自ら告白したようなものだ。これでは誰も幸せになれないだろう。お互
いがWin-Winの関係になれなくなったとしたら、そんな関係はスッパリ断ち切って未来を見た方がよっぽど幸せになれると思うのだが。筋の悪い離婚訴訟を見ているようである……。

【9】塩崎厚労相「非正規を正社員に」 経済界に要請
http://www.sankei.com/economy/news/151028/ecn1510280042-n1.html
 相変わらず非正規労働者と正規労働者の二元論みたいなのが振りかざされて
いるのを見ると、進歩がないなあと感じる。そもそも一つの会社にしか所属で
きないことが既に時代遅れだし、労働時間だって多様化していいはずだ。たく
さん働きたい人は仕事を掛け持ちしても働けるようにすればいいし、働きたく
ない人は安くてももっと短い時間や日数でも働けるように自由度を高めればい
い。そして、そのような多様性のある働き方を推奨するようなキャンペーンを
行えばいいのだ。

【8】本が売れぬのは図書館のせい? 新刊貸し出し「待った」
http://www.asahi.com/articles/ASHBW64R4HBWUCVL01B.html
 TRC(図書館流通センター)が10年ほど前から指定管理者として200を超える公営図書館の運営を行っているが、どうもその時期から新刊本が複数冊図書館に置かれるようになり、当然のようにネットで予約が可能なのでほとんど無料の書籍レンタル所として機能している。初版2000~3000冊のあまり売れない本の作者からしてみれば図書館に置かれることで利益を得られることになるが、ある程度売れる作者からしてみれば害悪でしかない所がこの問題を複雑にしている。

【7】星野リゾート、1泊10万円の東京旅館に描く夢 「星のや」が、あのリッツを
超える日は来るか
http://toyokeizai.net/articles/-/89408
 リッツカールトンを超えるかどうかはともかく、世界にいる富裕層はそのレ
ベルのホテルの世界的な充実を望んでいるのは間違いない。需要に供給が追い
ついていないのだ。伝統的な日本旅館とそのおもてなしを都市のビルディング
の中に実現しようとする星野さんの野望には、正直期待したい所である。十分
に勝算はあるだろう。

【6】民主・岡田代表 シールズとの共闘に意欲 「新しい芽、良い関係築きた
い」
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270046-n1.html
 郵政民営化選挙の時の岡田さんもそうだったが、完全に世の中の風の読み方
を間違っていると言わざるを得ない。原発やら安保法案やら沖縄の基地問題な
ど、「なんでも反対しとけばラブアンドピース」的ないい加減な団体と共闘す
る時点で多くの国民の理解を得られないと思われる。このまま崩壊に向かって
突き進むだろう。

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