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徳川頼宣の素晴らしさをブラタモリで知る

先日ブラタモリという「タモリさんが日本のあちらこちらをブラブラと渡り歩く」番組を見ました。
地元和歌山が「白浜」と「御三家」というキーワードで取り上げられていたので興味津々で拝見。

ゆったりしたテンポ。
全く知らなかったことをわかりやすく教えてくれる。
とても楽しかった。
そしてその番組で「徳川頼宣」さんが今の和歌山の基礎を作ったということを改めて知りました。

その徳川頼宣が父・徳川家康を祀ったという紀州東照宮に久々に行ってみた。

和歌祭に参加してる眠そうな武士

十代の頃「和歌祭」に参加して以来かもしれない。
そういや写真、なんだか眠そうだけど、常に眠そうって言われてたなぁ。。。

さて、到着。

紀州東照宮大鳥居

平日で人がほとんど歩いていないので、写真撮り放題。

さわるなキケン

参道に並ぶ灯篭は、かなり朽ちてきている。

おいなりさん

境内に行く途中にはお稲荷さんや

商売繁盛の神様が祀られている。
・・・写真撮るの忘れた。

境内へ続く階段

段数は少ないものの、結構な急階段に出迎えられる。

結構、段差ある


いっしょに階段を上った妻は
「しんどい〜・・・」
と手すりにしがみついたけど、
普段から雰囲気で運動してるぼくは、
ぜんぜんへいき。

フゥ〜、本殿が見えた!

な、ふりをしてのぼりきった。

安土桃山的な、キレイ


チンギス・ハーン?


チンギス・・・もうええか

たぶん、家康公と頼宣公がお出迎えしてくださる。

おお〜、葵の御紋が輝いとる

アチラコチラに葵の御紋。

説明文

フムフム。雰囲気で読んでおこう。

境内は落ち着いた雰囲気。。。

砲弾

え?なんで砲弾?
ちっ!説明文ちゃんと読んどけよ、オレ!

非常に閑・・落ち着いた雰囲気

「ん?奥にみえるのは枯れ木??」

ではなくて「楓(ふう)の木」といって、新しい葉が出るまで古い葉が残っているのだそう。
本当に枯れ葉?がしっかりついていました。

唐銅灯籠がチャームポイント

本殿内は撮影禁止なので写真は無し。

パンフレット的なもの

キレイな彫刻が見れました。
遠目だけど。

紀州東照宮から和歌の浦を望む


番組の中で「頼宣が家康に見せたかった」という風景が紹介されていました。

楼門、額縁の如し


それは紀州東照宮から和歌の浦を見下ろす風景。
まるで額縁の中にあるようなその風景は、、、

曇ってて微妙。
晴れた時に、また来るか。

頼宣公、お邪魔いたしました

「この風景をびみょーって言えるのは、地元勢のぜいたくってもんかな?
いよっし、そろそろ下り・・・」

大塚製薬なみに、わやりやすいぞ

は、ユルイ坂にしよう。

ユルイ・・・

ま、まあ、正面を攻めるよりは楽かな?

石垣とフュージョンしとる


境内にはご神木がたくさん

そろそろあるき出すかなぁ

根っこ見てるだけで楽しい。

うっすい石の石垣

よくよく考えると、神社仏閣やお城って無限に石が積み重ねられたりしている。

どんだけ時間かけたのかなぁ

気が遠くなる作業量だけど、なんとなく楽しそうだとおもった。
組み合わせ考えたりとか。

徳川頼宣は徳川家紀州藩初代藩主になった時に、みかんや梅の栽培を奨励したらしい。
それって今の和歌山を代表する作物。
先見の明がすごすぎ。

記念の品

今の和歌山の礎を築いてくださったということで、神社の修繕費を奉納してまいりました。

いや〜徳川頼宣さん、調べれば調べるほどすごい。「やっぱり歴史上の人物はすごい」を再認識しました。
「新たな視点」を得るたのしさを思い出したかも。

実物の輝きが素敵だった


今回の旅で、自分の「地理・歴史の知識がサッパリ」という部分を再認識できた。
ソシャゲの「新しいアビリティを覚える」感覚で世界をリフレームしていきたいと思いました。
みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。


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