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仮説の手前 18

しばらく間が空きました。今年も何卒よろしくお願いいたします。
2月からは通常通り月に2本くらいのペースに戻れると思います。

間が空いた理由について、まだ仔細にはお伝えできないのですが、本業以外(と言っても本業と地続きですが)で追われていています。端的に言えば、ここ数年やってきたことの「棚卸し」のような作業なのですが、改めて振り返ると、よくここまでやってこれたなぁと感慨深くなる一方で、これだけ時間をかけてもこの程度しかやれてないのか、と呆然としたりもします。自身の仕事の領域の狭さというか、浅さというか、そういうのを否が応にも感じてしまいます。  

そんなことに悶々としている2022年初頭なわけですが(今年大丈夫かしら)、「棚卸し」をしながら関わってきた方の顔を一通り眺めてみて、これかも「追いかけたい」「お付き合いしたい」若しくは「かっこいい」と憧れにも似た(ジェラシーにも似た)感情を抱く人、つまりはどうしようもなく惹かれる人たちを並べてみると、ひとつの傾向があることに気がつきました。

その傾向が、このツイートになるのですが。

「美味しい」を知っている人と「お洒落」な人。少しざっくりとし過ぎていますね。ここで言う人は、食べログ3.5以上の店を知っている人でも、「流行」と一言で片付けられる服装を着こなす人でもありません。この人たちの特徴をシンプルにまとめるなら、流行だったり潮流みたいなことを追いかける探究心と好奇心を持ちながら、自身の“フィットするポイント”をわかっていて、それを言葉や見た目で表現できる人です。

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確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

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