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オウンドメディアは「問い」を継承する場所_仮説の手前 37

ここ数年やってきたオウンドメディアのアレコレについての棚卸のような作業が佳境を迎えています。どういう形でのアウトプットになるのかは、もう少し(いやもしかしたらもっと先かも)で具体的にお伝えできると思います。

ここで言う「棚卸」とはつまり、これまでやってきたことを粒さに振り返ることでもあるのですが、そこには「始まり」があって「つづき」があるということです。どこまでいっても現時点は「通過点」であって留まることはない。そういった意味では常に「問い続けている」といっても過言ではないかと思います。

オリジンには「問い」があり、続けていく以上、その問いは引き継がれていくべき、というのが僕の持論です。

なぜか。問いには解釈が生まれ、その解釈が「人を呼ぶもの」だと思うからです。

具体的な話をします。

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確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

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