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仕事の「くれない病」を乗り越えるために

今年最後の「仮説の手前」です。
今年もお付き合いいただきありがとうございました。

多分にフワッとした内容にも関わらず、SNSでシェアしていただいたり、コメントいただいたり、そういったアクションに背中を押されて40本書き続けてこれました(これが41本目です)。

おかげさまで購読者の方々が少しずつ増えております。
来年も続けられるだけ、続けていきたいと思っています。

年末です。年末というは今年の振り返りをする時期でもあって、そうなるとポジティブなこと以上に反省点なんかも飛び出してくるわけです。

そういった言葉の中でよく出てくるのが「◯◯してくれなかった」という言葉です。「くれない病」なんて言葉がありますが、つまりは「わかってくれない」「やってくれない」という他責の言葉が出てくることが往々にしてあると思います。

聞くとネガティブな響きなのですが(実際に否定的な言葉が並ぶわけですが)、自身のこれまでの社会人人生を振り返ってみると、案外この「くれない」がフツフツと湧き上がっている時ほど、転換点というか、一転ポジティブに切り替わるきっかけでもあったなぁと思う訳です。なぜか。その辺を今日は整理してみます。

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1,549字
確たる根拠はないけれど「そうかもしれない」と思うことは、日々の生活や仕事の中で結構あると思うんです。普段は通り過ぎてしまうそういう感覚が後々顔を出してはヒントを与えてくれることも。正解やノウハウばかりが並ぶSNSでは発言することに気が引けてしまう「なんとなく」を月に2回を目処に書き残していきます。読んだ方々にとって、日常の「小さな兆し」に気づくきっかけになれれば。

仮説の手前

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