手の馴染み加減を知りたくてX-H2Sを触ってきました
2022年6月12日、富士フイルムイメージングプラザ東京を訪れました。
一つの目的は、田中雅美写真展「野生の灯(あかし)- 静寂と鼓動Ⅱ-」
もう一つの目的は、X-H2Sを触ってくることです。
お昼前に訪れたのですが、先客が一人くらいしかおらず空いておりました。
こういう感じになっている場所は結構苦手です笑。
人がもうちょっといてほしかった。
田中雅美写真展について
カナダの自然や野鳥そしてオーロラを撮影している写真家さんです。
今回、X-H2S+ XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WRで撮影された石垣島の野鳥中心の写真が20数点展示されていました。
僕が普段撮影しているジャンルの写真でないため、なかなか新鮮な気持ちになります。
冬の時期は花が少ないため、2021年冬の野鳥に興味を持つことがありました。
鳥を撮影するのもいいのかもしれません。
X-H2Sを触ってまいりました
今回は、X-H2Sを舐め回すように触るのでなく、さらっと目的を絞って触ってきました。
EVFを覗いた感じ
グリップの感じ
右手の指のアプローチ
AF-ONの位置
シャッターの感じ
カメラ本体の感じ
EVFを覗いた感じ
室内ではなかなかわからないところがあるのですが、
X-T4より良さそうなので特に問題はありませんでした。
夜景撮影で実際に使ってみたいですね。
昼間綺麗で評価が高いEVFでも、夜になると拡大してピントが合わせにくいものがあります。
グリップの感じ
手の小さい僕には少し大きすぎます。
ただ、片手で持つことができるので大丈夫な感じ。
手の大きい人に合わせると、どうしても手の小さい人には握りにくいグリップになります。
いつも思うのがニコン機は、グリップ大きくしても手の小さい人でも違和感がないのがすごい。
右手の指のアプローチ
これは僕にとっては非常に大切な部分。
自分に合わないと途端に撮影のやる気がなくなります笑。
下記の部分は問題なく、右手の人差し指や親指で操作できました。
●右手人差し指の操作の部分
動画RECボタン
ISOボタン
WBボタン
Fnボタン
●右手親指の操作部分
AF-ON
フォーカスレバー
AEL
Q
セレクターボタン
MENUOK
DISPBACK
AF-ONの位置
X-T4は手の小さい僕には遠い位置にあって、AELをAF-ONに割り当てています。
今回は、ベストポジションにあって問題がなかったです。
もう少しボタンが大きいと良かったかもしれません。
シャッターの感じ
シャッターを切った感触や音は特に気になりませんでした。
α7R IIIのうるさいシャッター音を使っていると、最近のミラーレス機のシャッター音は静かなのでなんでもよく思えてしまいます笑。
カメラ本体の感じ
もうフルサイズ機と変わらない大きさと重さですよね笑。
ただ、僕の中では小さくて軽いカメラより、
ある程度手応えある大きさと重さがあるほうが撮影しやすいので、
マイナスの印象はありませんでした。
カメラ本体の厚みがあり、しっかりした印象です。
最後に
X-H2Sを実際に撮影しないで購入しても、僕の撮影では全く後悔しなさそうです笑。
ただ、今後発表されるX-H2と他社ではありますがソニーα7R Vを見てから総合的に判断。
X-H2Sが発売されてからいろいろ情報が出てくると思うので、楽しみにしたいと思います。
https://takaphotoslog.com/camera/fujifilm-x-summit-omiya-2022
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