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SONY WI-C100

一番初めに Bluetooth という単語を聞いたのは、流行する5年位前にアメリカのリーダーがそれを使うようになるから勉強しとけと伝言を聞いて調べたのが始まり。年に2回しか来日しない人なので、いつのまにかBluetoothは当たり前のものになってしまった。

今は無き、Parisのコレットというハイセンスなセレクトショップに、今でも覚えている€120でかっこいいヘッドフォンが売っていた。コードが無くてブルートゥースなのだと・・・ 欲しかったけれどもちと高いので我慢した。帰国後探すとも少し安いので買う事になる。今では有名になっている会社だけど、当時は無名というか知らない会社だった JABRA の HALO ハロー  という名前だった。

写真拝借 どこかに本体も持ってるけど見当たらないや・・

当時は、電話機にBluetoothが付いてないか、音楽を入れられる機種が少なかったかであまりこのヘッドフォンを屋外で使うのは出番が少なかったが、ワイヤレスというのはかなり最先端だった思い出がある。多くの若者は大型の IPOD(IPADじゃないよ)やウォークマンを使うような時代ね。ほぼ全員がコードをカバンやポケットから出していた。

今では耳の中に入れておけば音楽はもとより電話も出来る。繋げるのも充電も難しく無い(・・・はず=持ってない)。これも白いAirPodsが一気に流行を加速したと思われる。出始めの頃は耳からうどんと呼ばれていた・・ 多くの会社がこの形状のものを出しているので選択肢は増えたけれども、私の考えではある程度のオーディオ専門メーカーでないと音質が犠牲になっている気がする。作ればいいもんじゃないからね。

さらに、ノイズキャンセル付きもあるので、本当に静寂な耳栓としての機能もあるのではないかな。飛行機のゴーというエンジン音を消すためにかなり前からコード付きのノイズキャンセルイアホンは持っていて飛行機に限らず電車でも移動の時には活躍している。これもおすすめね・・・ 飛行機ではコード付きでないと機内の映画や音楽は聞けないのでコード付きしか持ってないけど。


ようやく本題!(最近この書き方多いな・・) 左右バラバラで耳につっこむのは持ってないのでどうだか知らないけれども、狭い所に無理やり回路や再生装置を詰め込んでいるのと、その分バッテリーも容量が少なくなってるのが予想される。もちろんプロだからその辺は考えて設計をしているのだろうけれども、超高級なもの以外は手抜きのような気もする。真実ではないけれど・・

・・・ということで、探したのはこれ。左右コードでくっつていて(無くさない)、バッテリーも20時間持つ、回路とバッテリーと左右に機械がついてるので大きさに余裕があると思われる。

最高級のものは、別に探すとして今回は安易で気軽いやつで防水でヘビーに使ってももったいなくないやつ。検討した結果 SONY のに決まった。Amazonで4008円だと! Black Fridayとは関係ないので安くも高くもなくこの値段だけど・・まぁおすすめ。 今は少し安くなってるけど・・

普通の機能はついていて、音楽も電話も出来る。他のもついているのかもしれないが、アプリをダウンロードしておくとイコライザーの調整ができて音質を変化できる事。自慢だがイコライザーは得意なのだ。昔カーオーディオにも11チャンネル?のイコライザーを付けていた位だから。こんなバランスがお気に入り↓

あえていえば、軽く作るためにひ弱いのでコードが早めに劣化して切れてしまいそうだ・・・重くてもいいのでもう少し強いのが好きなんだけどね・・・

ノイズキャンセルはついていないので、外の音は聞こえてくるが問題になるレベルではないし、こっちの音は外に漏れないので普通に安心して使えるのは良い感じ。

追記:アマゾンの評判で星1、星2を読んでも音質は良いという評価が多いのはやはりそうだとおもう。確かに、コントローラー部分が重いのでランニングで使うとブラブラして安定性が悪い。Tシャツの襟の内側に入れたくなる。
大人しく使うにはいいんじゃないかな・・・

SONY WI-C100

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