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SSD (メモリー)

うちでは、NAS(茄子じゃないよ、ネットに繋がっているハードディスク Network Attached Storage)の容量が2T(テラバイト)あり、そこに過去の写真や動画や文章のファイルを貯蓄しているので、そこに入れておけばまぁ安心。

しかし・・・・ 物理的に磁気でメモリーしているのは速度が遅い。せっかく何十万枚も写真が入っているのに、見れないとなるとただの貯蓄場所になってしまう。

最近ではSSD (Solid State Drive)も安くなってきたので格段に短い時間で書き込み・読み込みも出来る。USBメモリーが大きくなったものと思えばいい。つまり、ICが沢山入っていてそこにメモリーを入れると言う事。最近、安くなってきたので買ってみる。買ったのはこれ ↓



KIOXIAとは東芝系がやってるのね・・・ 一応安心。960GB(ギガバイト)というのはほとんど1Tと同じ・・・ あえて1テラと言わないのがいい。
どこで作っていようと東芝のメモリーは何となく安心が出来る。大昔、1メガDRAMができた頃は、東芝大儲けした・・・(サラリーマン時代の会社もチップに切るのと酸化膜を付けるのに貢献した)

Wikipedia より・・なるほど
社名の「キオクシア」は、日本語の「記憶」(Kioku)と、ギリシャ語で「価値」を意味する「axia(アクシア)」を組み合わせたもので、社内公募で選ばれた。

到着して開けてみると・・・あれ?? USBの穴が空いていないぞ。他のSSD見るとUSBーAとかーCとかあるので全部にUSB端子が付いているのかと信じていた。これは返品して交換してもらうかと一瞬考えたが、調べると専用のコードを買えば繋がるのがわかり、その方が今後の汎用性も広がるというもの。


確かに、SATAと書いてあるが、その単語がコネクターの形状というのは知らなかった・・・あとで調べるとHDD(ハードディスクドライブ)の穴もこうなっているらしい。あとはGAMEにも挿せるようだ。

SATA USB  で検索してみると色々と出てくるが、速度はさほどいらないし超高性能のSSDではないので、電気が通じていればいい。国産の安いこれを買う事にする。

次の日ポストに到着、繋げました。

USB-A から USB-C に変換してMACに繋げてみると、認識できないデバイスです・・みたいな事が表示されてしまう! そういえばMACが使えるのは確認したっけかなぁ? メモリーだからどこでもつながりそうだけどな・・・と思うが、認識してないのでWEBで調べる。

フォーマットしたり、First AID をしたりしても変わらない。さらに調べるとDATAを削除するとフォーマットし始めるらしい。Winodowsでも互換性があるフォーマット exFAT というのでやってみる。

追記;最近のMACはフォーマットのことを 消去 と呼ぶらしい。それならフォーマットする場合に覚悟ができるというもの。安易にやってDATAが消えちゃったと文句を言わせない作戦なのだな。

待ち時間ほぼ無し、すぐに使える。一応つまらないDATAをここへ入れて、動作確認すると動くのでこのメモリーも普通に使えるようになった。TVや映画の動画の録画はしないので、1テラあれば何でも入れられる。今持っているNASは過去30年ぐらいの写真が入ってるけど1Tまでは使わない。

早速、iPhoneの映像21G入れてみた


さぁ、どう使ってやろう・・・・

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