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PASSPORT 続き

10年もののパスポートは赤色、5年ものは紺色。若者は顔が成長によって変わるので18歳未満の人は10年ものは作れない。
その他、例外だけど一時的なパスポートの代わりになる渡航書というのもある。なんでそんなのを知っているかと言えば、クリーム色のを作って帰国した事があるから・・・

Googleで渡航書を検索して画像を出すとこんな色なのが分かる。

スクリーンショット 2022-10-14 16.47.39

パリの空港で落としたのかスられたのか分からないが到着してホテルに着いたらパスポートが見つからない・・・どう探してもないのでパリの大使館へ行って渡航書を作ってもらって帰国した事がある。これは1回だけ使える片道切符みたいなものだ。このように帰国する為に一度だけ使う場合や、緊急に海外に行かなければならない場合(パスポート持っていなくて間に合わない場合)等に作られる。

パスポートを現地の大使館で発行してもらうのも出来るけれど、日本と同じ1週間かかるのでそれだけ滞在しなければならない。

昔、父はマルペンサ空港ですられてミラノの領事館で新パスポートを発行してもらった事がある。その他、ローマの大使館も行った事あるし、デンパサールの領事と空港で挨拶された事もある・・・ 今ではネットでいくらでも検索出来るが、昔はそうもいかなかったので、各国の大使館・領事館の電話番号や銀行とクレジットカードを停める電話番号は今でも持って歩いている。

<海外の事件は回数と移動距離に比例する> K.TAKAO

ちなみに、月に往復する以上の距離を飛行機に乗っているが、向こうの都合で飛ばなかった事は何度もあれど、自分のミスで乗り遅れた事は一度もない。ヒヤヒヤは山ほどあるけど……

さて、パスポート更新・・・ 来年の1月で切れるのでそれまでに完成すればいい。1週間かかるのは知っているので最低の最低ここまでに申請すればいいのを何回かスケジュールにリマインドしておく。
パスポートを作るだけならそれでもいいのだけど、なんと国によっては残りが半年残っていないと入国出来ない国がある。・・・おおお! 知っていたけど全く忘れていた。羽田空港へ行ったらパスポートの残りが足りないので乗せるわけには行きませんと言われてしまいそうだ・・・った。
それを思い出して余裕を持って今回作りに行ったというわけ。

イタリアの場合、残存有効期間が帰国予定日から起算して90日以上が必要・・とのこと。
その他、アメリカはESTAが必要だし、国や条件によってはVISAが必要な場合もある。とにかく注意だ。

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