「日経平均10万円」は想像できる近未来 #147
藤野英人さんの「日経平均10万円時代が来る!」を読了しました。
藤野さんの本はいつもとても学びになります。常に前向きな生き方をされており、金融というツールを使って人々を幸福にしていく、社会を豊かにしていくという大きな視点から物事を捉えておられる点をとても尊敬しています。
今回の書籍を読んで、とても合理的に考えて、いまから10年後には日経平均10万円になっていてもまったく不思議ではないと思いました。
個人的には15万円くらいにはなっていてもおかしくないと思います。
この本で書かれているように、ひふみ投信シリーズでは、この本で書かれている方針に沿って、大型のポートフォリオ組み替えが行われておりました。1兆円を超えるファンドで、これだけの決断ができるのは素晴らしいと思います。
書籍からの学びと、これからの動きが楽しみな「ひふみ投信シリーズ」の動向についてまとめたいと思います。
日本株の変化を支える3要件
著書の中で、日本株と変化を支える3要件を以下のように定義しています。
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