野田洋次郎　優性思想発言で思うこと

RADWIMPS野田洋次郎が「大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる」とツイッターでつぶやいた件は当たり前のことだが批判の嵐にさらされている。

本当、彼のポリシーのない炎上発言には毎回あきれてしまう。
しかも、毎回、中途半端な言い訳するのが腹が立つ。
だったら言うなって感じだ。

ネトウヨ思想バリバリの「HINOMARU」をリリースしたかと思えば、近隣アジア諸国での活動ができなくなると分かるや否や“傷ついた方云々”みたいな中途半端な謝罪をするし、最近では、コロナ禍における安倍政権の芸術支援の足りなさを批判するし、今回は上級国民の血筋だけ残せばいいみたいなことをほざくし、思想もネトウヨ化したり、パヨク化したり、行ったり来たりでいい加減にしろって感じだよな。

まぁ、東日本大震災発生とほぼ同時期に『絶体絶命』なんてアルバムを出しておきながら、発売停止も何もしないんだから、彼の言う愛国心だとか政権批判だとかいうのは全くアテにはならないよな。

とりあえず、新海作品のサントラ以外の彼の仕事は無視するに限るなと改めて思った。まぁ、朝ドラ「エール」の演技は嫌いじゃないけれどね。