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「duo SUPER LIVE 2023」NEW YEAR PARTY編

元日に映画館に行ったことは何度もあるが、ライブに行ったのは初めてだと思う。つまり、これが2023年のライブ始めだ。

今回、duo SUPER LIVE 2023を見ようと思った最大の理由はいわゆる地下系の現場で自分が推しているグループ2組が揃って、このライブに出演するからだ。しかも、タイムテーブルの並びも良く、うまい具合に掛け持ちできるようになっている。

それぞれのグループの皆さん、堂々と浮気してしまいすみません…。

会場のduo MUSIC EXCHANGEに着いて水分補給とトイレを済ませて最初にきちんと見たアクトは神風センセーションだった。
その名前からも分かる通り、かなりネトウヨっぽいコンセプトのアイドルだ。衣装も軍服を萌え化したような感じだしね。
旧日本軍やナチスドイツの礼賛につながるようなものだから、日本国外ではどうやっても活動できないよねと思った。

続いて見たのがTheWORLD。可愛い系とカッコいい系をほどよく混ぜたグループだった。

そして、ここで1組目の推しグループが登場。思い出とプレゼントだ。

元日ライブということで巫女姿だった。下がスカートっぽくなっていたり、リボンがついていたりと、かなりアレンジした衣装だけれど、風○やA○のコスプレのようにはならず、純粋に可愛い感じを見せてくれていて、衣装担当の能力の高さを感じた。
MCでメンバーの1人が東京ドームを目指すみたいなことを言っていたような気がするが、とりあえず、その過程の一つとしてTOKYO IDOL FESTIVALに出て欲しいと思う。

推しメンの雨宮楓(以下、かえちゃん)がグループに加入して約1ヵ月となったが、すっかり、グループに溶け込んでいるし、ファンにも支持されているんだなというのを実感した。あと、かえちゃん単独で見ると気付かないけれど、グループの一員として見ると結構、ミニマムなんだね。

そういえば、この手のライブでだるまをもらったの初めてだ。しかも、何か形状が可愛い。

物販会場が寒いので中に戻り、大宮I☆DOLLを見た。彼女たちのライブを見たのは多分、去年1月以来だ。
その後に出てきたLoveCherishは結構、自分好みのメンバーが多いなと思った。

そして、2組目の推しグループ、桜色Standard(サクスタ)が登場した。欠席したメンバーのかわりになぎPがパフォーマンスするという貴重な回だった。本人も言っていたけれど、慣れない感じが微笑ましかった。とはいえ、動きはめちゃくちゃキレイだった。特にスカートの揺らし方がキレイ!

推しメンの夏川くるみ(以下、くるみん)は最近の体調不良を感じさせないほどのパフォーマンスだった。それから、ちょっと可愛い感じの歌声に変えているところがあって驚いた。
もうすぐ、サクスタがデビューライブを行ってから1年になるけれど、確実に成長しているのを感じられて頼もしい感じだ。

洋楽やK-POPのアイドルにはなくて日本のアイドルにある文化は成長過程を楽しむことだとよく言われるけれど、それを本当に実感する。くるみんも確実に成長しているし、ビジュアル的にもどんどん可愛くなっているしね。

そういえば、くるみんから年賀状をもらった。かなり嬉しい。そして、チェキを撮る列に並んでいる時に、なぎPに“くるみちゃん?”と聞かれた。もしかすると、顔を覚えられているのかな。時間の都合でトゥイスタ現場になかなか行けず申し訳ないと思っているのに…。

ところで、こっそり同じ現場で掛け持ちしたこのライブで気付いたことがある。

この手の対バンライブを主戦場とするアイドルで自分が推しているのは先述した2人だが、この2人の名字は雨宮と夏川なんだよね。もし、こうしたタイプのアイドルで麻倉という名字のメンバーが所属するグループを好きになったら、TrySailが完成してしまう。

まぁ、どうでもいいくらいくだらない話なんだけれどね。

《追記》
duo MUSIC EXCHANGEに行ったのは、どうやら13年3ヵ月ぶりらしい。
その時はリトル・ブーツを見た。あっという間に人気が出て、あっという間に過去の人になってしまったよね…。

そして、その時も思ったけれど真ん中にある柱が邪魔だよね。しかも、今回は高額チケットエリアと通常エリアをわける柵が間にあるから、尚更見にくく感じる。

まぁ、仕方ないんだけれどね。そもそも、この会場ってShibya O-EAST下層の空いているエリアを無理矢理ライブスペースにしたようなものだからね。

だから、見え方だけでなく動線も悪い。でも、演者、関係者、一般客が同じ所から出入りするのはどうにかならなかったのかな…。
どうしたって、会場・ライブ運営側は演者や関係者の出入りを優先してしまうよね。
でも、本来は客がいなければ自分たちの収入もないんだから、やっぱり、客の入退場を後回しにするのは良くないと思うな。

それに、素性を明かさずにプライベートで自腹で来ているアイドルや音楽業界関係者、マスコミ、ブロガーなんかもいるわけで、本来なら、そういう人たちは会場・運営がペコペコしなくてはいけない相手なんだしさ。
無理矢理、施設内に物販会場を設けているから演者・関係者用と一般用の出入口をわけられないんだろうね。13年前に洋楽アーティストのライブをここで見た時はそんなおかしなことはなかったしね。
一部の物販は別会場にしていたが、全ての物販を別会場にしても良かったのでは?それで動線をきちんと確保すべきだったと思う。

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