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テレビ東京 iの流儀 StylishPark

今回、「テレビ東京 iの流儀 StylishPark」というライブイベントに参加しようと思ったきっかけは、このライブイベントで桜色standardがデビューを果たすからだ。

アイドルグループの初ステージを見る機会というのはそう滅多にあるものではない。
自分の記憶にある限りでは、2017年に=LOVE、2019年に≠MEの初ライブ・パフォーマンスをいずれもTOKYO IDOL FESTIVALのステージで見たことくらいしか例がない。
初ステージの日と自分のスケジュールが一致すること自体が難しいからね。
平日だと仕事の都合もあるし、土日祝日だと別の予定が既に入っていることもある。

それに、初ステージがいきなり単独公演なんてことは滅多にないから、大抵はフェスとか対バン形式のライブとなる。そして、フェスとか対バン形式のライブというのはタイムテーブルが確定するのがギリギリのことが多い。だから、尚更、初ステージを見る機会というのは少ない。

というか、そもそも、初ステージを踏む前にオリジナル楽曲が世に出ているケースは少ない。ノイミーの初のオリジナル楽曲“≠ME”が発表されたのはTIF出演前日のことだった。

だから、楽曲きっかけで、新たなグループの初ライブを見てみようなんて思うことはまずないんだよね。

結局、既に世に出ている人やグループ、企業きっかけで知ったから、その新人アイドルに興味を持つようになったというケースが多いんだと思う。

たとえば、

●プロデューサーに注目している
●同じ所属事務所の先輩アイドルが好きなので、新たに登場する後輩アイドルにも注目している
●過去に他のグループに所属していたなど、既に世に出ていたメンバーが所属している

といったあたりだろうか。

イコラブに関しては、当時、HKT48のメンバーだった指原莉乃が代々木アニメーション学院のバックアップのもとプロデュースするアイドルグループという注目点があった。
ノイミーに関しては、そのイコラブに次ぐ、指原・代アニが送り出すアイドル第2弾(=イコラブの後輩、妹分)というのが注目ポイントだ。

そして、今回、桜色stndardのデビューライブを見ようと思ったきっかけは、夏川くるみというメンバーが所属しているからだ。

去年の秋くらいから、彼女のSNSを時々、チェックするようになっていて、彼女が風邪をひいた時にみる夢というグループのメンバーだということをその時に知った。

ぶっちゃけ、彼女に興味を持ったきっかけは彼女のルックスが自分の好みだったからだ。

しかし、ステージを見に行ってみたいとは思っていたが、その機会にもなかなか恵まれず、年末にはそのグループを卒業してしまった。

そして、その卒業から程なくして、彼女が桜色standardという新しいグループのメンバーとして活動するということを知った。

なので、今度のグループでは活動初期から注目してみようと思い、初ライブを見に行くことに決めた。

マジで初ライブとは思えないほど素晴らしいステージだった。王道アイドルといったパフォーマンスだった。楽曲も結構良い!多分、何回か聞くうちにハマりそう。あと、衣装もめちゃくちゃ可愛い!グループ名に合わせてグループカラーがピンクというのも良い!

そして、生で見たくるみんはやはり可愛いかった!それから、最後のメンバーみんなでの挨拶はもらい泣きしそうになってしまった。

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そういえば、この桜色standardもイコラブ同様、アイドルグループメンバーがプロデュースしたグループなんだよね。最近、アイドルや元アイドルがプロデュースしたアイドルって多いよね。

まぁ、スタッフが1人しか帯同していないみたいだから、その後の物販タイムの進行はぎこちなかったけれど。新規ファンはチェキ1枚無料とか言っていたが、それももらえなかったし…。まぁ、別にただでもらえるものに群がる、ほにゃららこ○きではないから言いけれどね。

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ちなみに今回、桜色standard以外で見たのは以下のグループ。

YUMEADO EUROPE
大宮I⭐︎DOLL
Pretty Ash
Twinkle⭐︎Stars

Twinkle⭐︎Starsのリーダーが桜色standardのプロデューサーを務めているとのこと。今回のステージを見て、彼女自身もアイドルとしてもかなり魅力的だと思った。

そういえば、YUMEADO EUROPEは夢みるアドレセンスの姉妹グループだけれど、夢アド自体は本当、メンバーチェンジが多いよね。姉妹グループを統合して夢アドにした方がいいのでは?
今回、YUMEADO EUROPEは夢アドの超神曲“メロンソーダ”も歌っていたし、尚更そう思ったかな。

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《追記》
会場のヒューリックホール東京って、昔の日本劇場(マリオン開業後の日劇)だったんだな…。
自分が10代、20代の頃は洋画の大作、ヒット作は可能な限り、ここで見ようと思うくらい、スケール感のある映画館だったんだよね(劇場スタッフは上から目線の者が多かったが)。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ジュラシック・パーク」、「インデペンデンス・デイ」、「アルマゲドン」、「シックス・センス」など、ここで見た話題作はたくさんあったな…。
「ゴースト/ニューヨークの幻」や「Shall we ダンス?」など本来は他の劇場で上映する予定だったのに、前売りが売れているとか、客入りが良いなどの理由で、急遽、ここで上映された作品もあったな…。
それが、今はライブ会場だからね…。

マリオン新館にあって丸の内ルーブル(こちらも洋画大作の上映が多い映画館だった)も今はオルタナティブシアターという演劇ホールになっているしね…。

まぁ、シネコン時代になって、こういう大作向け映画館というのは過去の遺物になってしまったから仕方ないんだけれどね。

それにしても、最後に日劇に行ったのはいつだったか忘れてしまったが、トイレとかロビーとか、当時のままだったな…。ドアの位置も変わっていなかったし…。スクリーンを外して、ステージを設置しただけの再利用なのかな。

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