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ROAD TO @ JAM EXPO 2023 LIVE Vol.3

やっと、イロハサクラのライブを見ることができた!活動の拠点が関西で関東でのライブ活動やイベント出演はあまりないからね…。

今までイロハサクラ関連で参戦したことあるのはメンバーの朝比奈めいりが主演を務めた映画「彼岸のふたり」の舞台挨拶だけだからね…。

ちなみにイロハサクラに興味を持ったのは2021年の秋頃だ。この頃、ツイッターで“いいねしたアイドル全員フォローする”みたいなハッシュタグが流行り、自分も試しに参戦してみたところ、かなりのアイドルからいいねをもらったり、中にはフォローしてもらったりするようになった。

さすがに1日に何十というアカウントをフォローすると制限がかかってしまうので、いいねをくれたアイドル全員はフォローしきれなかったが、このキャンペーンのおかげでいいねをくれなかった人も含めて地下や半地下を中心にかなりのアイドルを知ることができたのは事実だ。

現在メインで追いかけている地下系アイドルの推しメンの1人はこの流れで知ったし、この時に知って以来、興味を持ち続けていたアイドルのライブに最近になって、やっと行けたりもしているので意義はあったのではないかと思う。

イロハサクラもこの一連の流れで知ったアイドルだ。興味を持ったきっかけは咲良木愛波というメンバーのビジュアルが自分好みだったからだ。なので、2021年12月リリースのCDシングル“FACE OFF”も早速買ってしまった。


勿論、22年7月リリースの“全力⭐︎レボリューション”も買った。

しかし、なかなか、関東で彼女たちを見る機会には恵まれなかった。
そんなところへ来て、今年3月に現体制を終了し活動休止に入るとアナウンスされたので、もしかすると、イロハサクラのライブを見ることなく、このまま、事実上の解散となってしまうのだろうかとか、あるいは活動再開となっても、咲良木愛波や朝比奈めいりといった自分が興味を持ったメンバーは脱退してしまうのではないかという不安も抱いたりもしてしまった。

しかし、活動休止と呼べるほどの期間も置かず、現体制終了発表からわずか半月後には新体制での再始動が発表され、さらにその2週間後にはイベント出演も再開された。

まぁ、地下や半地下のアイドルにとっては無収入の活動休止状態は半月でもかなり厳しいから、わずか半月の休みを活動休止と呼ぶのは仕方ないのかも知れないけれどね。しかも、活動のほとんどが関西だからね。

こうした地下・半地下アイドルが一般のドルオタに認知される最も有効な手段というのは、@JAM EXPOやTOKYO IDOL FESTIVALに出演し、秋元系やハロプロ、スタダ、WACK、指原系といったメジャーなアイドルのファンに注目されることだ。
だから、アトジャにしろTIFにしろ、こうしたマイナーな存在のアイドルのブレイクに協力するため、彼女たちを対象にしたステージ出演権をかけたライブイベントを実施している。

本イベントもそうしたイベントだ。10公演あるステージのうち、この〈5/4 Vol.3〉の公演を選んだのはイロハサクラが出ているからという理由であることは言うまでもないことだと思うが、一応、言及しておく。

というわけでこのVol.3公演に出演したのは以下のアイドル。

●原宿学園
いや、めちゃくちゃロリロリですね…。見ている自分が性犯罪者になってしまったのではないかと錯覚するくらいでした…。
しかも、新曲のタイトルが“キスがスキ”って…。完全にロリコンオヤジ向けのような気がして仕方がない。とりあえず、逆さから読んでも変わらず“キスがスキ”ということらしいです。明らかにスキトキメキトキスを知っている世代に向けた楽曲でしょ。公演後の物販でメンバーに声をかけられたので2S写メを撮ってしまった。背徳感が………。

●ESTLINK⭐︎
新メンバーのプレお披露目を兼ねたステージらしい。会場の雰囲気を見ると彼女たち目当ての入場も結構いるようだ。

●イロハサクラ


自分のお目当ては彼女たち。やっと、ライブを見ることができた。そして、想像以上に良いパフォーマンスだった。関東で見る機会が増えたらいいなと思った。
とりあえず、気になっているメンバー2人とチェキを撮った。初めて生で見た咲良木愛波はやっぱり自分好みのルックスだった。


そして、朝比奈めいりに“映画(先述の「彼岸のふたり」)を見て気になったのでチェキを撮りに来た”と言ったら、“珍しいパターン”と言われた。
本当、ドルオタ(ジャニオタを除く)って推しの出ている映画を見ないよね。何故なんだろうか…。

そういえば、イロハサクラのパフォーマンス直前におっさんオタが自分に1列前に行くように促してくれた。
最近、対バンライブやフェスで整理番号を無視して最前席や最前エリアを占拠する、いわゆる最前管理と呼ばれる人たちの言動が問題になっているけれど、こうやって、これからパフォーマンスするアイドルを好きな人に少しでも前で見てもらおうとしてくれる人もいるから、最前管理というシステムを全否定はできないんだよね。

ただ、これからパフォーマンスするアイドルのファンかどうかのジャッジというのが基本、ペンライトを照らしているか否かになっている気がするんだよね。つまり、自分が推しているアイドルか、もしくは推しとまではいっていないが以前にライブを見ていてライブでのお約束をある程度知っているようなアイドル以外の時はペンライトを点灯しにくい雰囲気があるんだよね。

よく分からないけれど、目に入ったメンバーの衣装についているリボンの色に合わせて雰囲気でペンライトをつけてみるとか、その色担当のメンバーはいないかも知れないけれど、とりあえず自分の好きな色を点灯させておくとか、そういうのがやりにくくなっている気がする。これに関しては、最前管理システムの弊害だと思う。

●セカモノ
多分、この日に会場にいた観客で最大派閥は彼女たちのファンだと思う。途中でMCを挟まない構成だし、曲間もほとんどなく矢継ぎ早に展開するとはいえ彼女たちだけ6曲も歌ったのには驚いた。

ちなみに、アトジャ出演に向けた判断材料となる良かったアイドルへの観客投票では、イロハサクラに1票を投じました。

しかし、残念ながら予選突破は叶わなかったとのこと…。というか、予想通り、セカモノが決勝進出となった。
まぁ、最前管理的な人の動きを見ていると過半数がセカモノ。その次がESTLINK⭐︎のファンという感じだし、終演後の物販もこの2組だけがフロアー内でやっていたから、明らかに人気はこの2組に集中していたのは間違いないしね。しかも、投票は終演後となれば、基本、途中で客が帰ることがないから、前売チケット販売時点での人気がそのまま投票結果に反映されてしまうしね。セカモノは4組の中で最後のパフォーマンスだから、まず、彼女たちのファンが終演=投票開始を待たずに帰ることもない。そりゃ、こういう結果になるよねって感じかな。

イロハサクラに関してはパフォーマンスは良かったけれど、何しろ関東での活動実績が少ないから、関東でのライブでは集客が弱いというのもあるしね。今回の結果にこりずにまた、関東でライブをやって欲しいなって思う。

《追記》
ところで会場となった横浜Bronthだけれど、公式ホームページなどでは、みなとみらい線新高島駅から徒歩5分みたいなことが書かれていたが、明らかにその倍近い時間がかかったような気がするのだが…。やっぱり、東京23区以外の地域って基本、車社会だから、そういう地域の商業施設などの案内に書かれている駅から徒歩○分という情報は信用できないよね。

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