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1stツアー「やっぱり、恋をした」@東京都・Zepp Divercity(14:00開演)

本当、ノイミーのチケットは取りにくい!

まぁ、ノイミーに限らず、人気上昇中のアイドルグループのチケットってのは、そうなることが多いんだけれどね。
そして、そういうグループの運営側ってのは、マスコミにライブ会場を取材された時の見映えを考えて、中高年のおっさんドルオタばかりの画面(えづら)よりも、女子に人気とか、男でも若者に人気、中高年の男でも家族連れで来場する人に人気とか、そういうアピールをしたがる傾向はあると思う。
だから、ライブチケットの当選者はどうしても女子とか家族連れ、若い男なんかが優先されてしまう。

乃木坂のコンサートなんて、東京ドームとか神宮2会場同時開催ライブみたいな大量動員が必要な大箱での公演や、自分が推しメン登録していたメンバーの卒コンみたいなものは当選するけれど、それ以外の公演だとはずれることがほとんどだ。

イコラブだって、武道館公演とか4周年コンサートのような規模の大きなものは当たるけれど、ツアーはなかなか当選しない。FC先行で応募しても落選になってしまう。

今回のノイミーの公演だって、FC先行で応募しても落選してしまい、その後の一般発売で何とかチケットをゲットできた次第って感じだ。だから、当然、席も良くない。

そもそも、平日の午後2時開演という、普通に仕事や学校に行っている人なら行けない時間帯を第1希望にして応募したのに、しかも、隔席ではなく全席販売なのに、なかなか当選できないんだから、意図的に弾かれていると思わざるをえないよね。

というか、何でこんな時間帯に公演するんだ?

地下アイドルならまだしも、一応、メジャーアイドルが平日の昼間に公演するってのは謎だ。
土日祝日とか、GW、年末年始、児童・生徒・学生の夏休み期間とかなら分かるけれどね…。さすがに10月だと大学生の夏休みも終わっているはずだしね…。

もしかすると、会場がZepp DiverCityってのも関係しているのかな?

前日までの3日間(初日は台風の影響で中止となったので実際は2日間)、Zepp DiverCityを含むお台場地域の会場でTOKYO IDOL FESTIVALが開催されたが、ZeppのTIF用のセッティングが流用できる=予算節約みたいな理由か?

あるいは、TIFの会期に合わせて有給を取得する人が多い=TIF閉幕翌日の4日も仕事を休みにしているオタクが多いだろうって読みなのかな?
まぁ、自分もそんな感じだしね。

コンサート自体は、ななかのソロ曲“空白の花”以外の全ての持ち歌を披露するって感じで、ノイミーのファンなら満足できる内容だった。

途中に挟まれた、みるてん絡みの映像は面白かった。いつの間にか、みるてん推しになっていた自分としては楽しませてもらいました。

“クルクルかき氷”のあと、MCを挟んで、Not yetの名曲“波乗りかき氷”のカバーをやったが、個人的には続けてやって欲しいなとは思ったけれど、まぁ、“波乗りかき氷”はカバーコーナーで披露する1曲という扱いだったから仕方ないのかなって気もするかな。

そして、MCを挟んでとはいえ、続けてこの2曲をやったことによって、やっぱり、“クルクルかき氷”って、指Pアイドル時代の代表曲の一つである“波乗りかき氷”の続編とかアップデート版とまではいかなくても、その影響下のもとで作られた作品であるという持論は間違いではなかったんだなということが確認できた。

ところで、カバーコーナーでは、この“波乗りかき氷”をはじめ、“月と水鏡”、“太宰治を読んだか?”と3曲もゆいはん関連楽曲が歌われているのは何故?

まぁ、卒業も発表したし、ここで改めてゆいはんの偉大さを再認識する良い機会かもしれないな。

ところで、“薄明光線”ってアニソンみたいな曲調だよね。しかも、3人組ユニットで歌っているから、TrySailみたいで、尚更、アニソンっぽく感じるんだよね。雨宮天主導のカッコいい路線の時のトラセの曲って感じかな。

それにしても、“自分賛歌”って、メチャクチャ良い曲だよね。一部のドルオタにしか知られていないってのが勿体ないくらいだ。
そして、この曲を含めて、ノイミー曲って、声を出したくなる楽曲が多いよね。再び発声鑑賞がOKになる日が来るといいな…。
何か地下アイドルだと、緊急事態宣言の解除とともにOKにしている現場もあるみたいだけれど、さすがに、それは時期尚早って気はするかな。

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