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TOKYO iDOL TOWER @RED° 〜スタジアム公演編〜

東京タワーを訪れたのは実に17年7ヵ月ぶりだ。しかも、その時は仕事だったので、個人的な訪問となると何と小学生の時以来となる。生まれつきの都民は東京タワーに行かないという説を実証しているといったところだろうか。



同じ都内のタワーでも東京スカイツリーは、ソラマチという事実上のショッピングモールのようなものがあるし、三省堂やユニクロもあるから単なる観光施設としてではなく日常の買い物エリアとしての使い方もできる。その辺が東京タワーよりスカイツリーにはよく行く理由かな。

そんなわけで、東京タワー内にRED° TOKYO TOWERという商業施設がオープンして以降では初の訪問となった。
ここは、eスポーツをテーマにした施設らしいがこの施設の5階はライブなどもできるスペースとなっている。それが今回の会場だ。
通路がちょっと歩くのが怖い…。TOHOシネマズ六本木ヒルズの2階の通路みたいだ。



この公演に急遽行こうと思った理由は、アイドルグループはにーべいびーの運営による誹謗中傷の被害にあったTwinkle⭐︎Starsに対して、このたびの騒動はお疲れ様でした。応援しているので、ヤンキー崩れ、半グレ崩れみたいな、はにーべいびーの運営やファン、さらに、そのお友達グループの運営やファンなんかには負けるな!あんな連中をアイドル業界にのさばらせてはいけないというメッセージを伝えたいという思いがあったからだ。

なので、本来なら妹分の桜色Standardも同じライブに出ていればセットで見るんだけれど、今回は自分のスケジュールの都合で、というか、トゥイスタを苦しめたはにべのライブを視察していたのでトゥイスタだけを見ることとなった。

やっぱり、トゥイスタの曲って良曲が多い。というか、アンセミックなタイプの曲が多い。個人的には“天に届け、踊り明かせ!”の高揚感がたまらないと思う。特にサビ直前の“行くぞ”は最高!

厄介な面倒に巻き込まれたトゥイスタを励まそうとライブに行ったのに、こちらがトゥイスタの曲に励まされているといった感じかな。



会場入りした時にちょうど、トゥイスタのメンバーでサクスタのプロデューサーでもあるなぎPに見つかり、“サクスタ間に合わなかったんだ?”とか、“新しいフライヤーはみほちゃんからもらって”と声をかけてもらった。ここまで気を使ってくれる人がはにべ運営の言うようなファンを騙して自分のところの運営とパコパコしている人なわけないだろ!



それにしても、みぽりんのキャラって好きだな。美人系なのに、発言はちょっと不思議なものも多いからね。そういう人って好きなんだよね。


というか、みぽりんって、自分がサクスタ経由で“姉貴分”のトゥイスタも見るようになり、サクスタの推しメンはくるみんだということを把握していたのか…。“サクスタ見られなくて大丈夫だったの?”的なこと言われて、“知っていたのか…”と実感した次第である。


何度も言うが、これだけファンのことを把握しているメンバーが多いグループがそんなファンを騙すようなグループなわけないでしょ。



今回の騒動ではメンバーみんなが不安になったと思う。ドルオタとしてははにべの運営は許せない。そして、はにべと近い思想の仲良しグループも許せなくなった。濃厚接触を売りにしているところとかね。やっぱり、炎上マーケティングやエログロ路線で売っているところは、運営がクソってことかな。

問題を起こしたはにべ運営やそこと親しい運営は孫正義やイーロン・マスクに近いビジネス才覚を持っているとは思う。

でも、自分たちの主張は全て正しい。それを受け入れられないのは客ではないみたいなジャイニズム全開は信者以外には受け入れにくいんだよね。

ちなみに、トゥイスタ以外で今回見たのは以下のグループ。

⚫︎ヒトノユメ
王道的な感じがした。ただ、この会場は3列目でも見にくいところがあるし、ステージから近いところの真ん中に柱があるという作りなのでライブ向きの客席環境ではないのかもと思ったりもした。

⚫︎ヤンチャン学園音楽部
目の前にチェックシャツにバンダナというふた昔前くらいのステレオタイプイメージのオタクがいて、そればかり気になってしまった。
格好といえば、セーラー服風のシャツにネクタイというデザインの衣装が印象的だった。

そう言えば、RED°って背景にバーチャル映像みたいなものが流れるからライブを見ていると今、自分はどこにいるんだっけと不思議な気分になるんだよね。
あと、この手の対バンライブ会場なのに、ドリンク代を徴収されないのって不思議。というか、いいことだ。その辺のスーパーの安売りペットボトル、しかも常温のもののために強制的に600円とか徴収されるの腹立つしね。

ところで、外国人観光客みたいなのが会場入口にいたがRED°のシステムってどうなっているんだろうか?RED°エリア全体の入退場ゲートはあるけれど、このライブ専用の入退場口はなかったしね。ホール内に入る時もチケットを確認せずに、すぐにリストバンドを渡され、お目当てを聞かれたけれど謎だ。多分、ライブチケット購入者が利用できるエリアはここまで、RED°のワンデーパスポートを買った人はここまでみたいなレギュレーションがあるのだろうが、アイドルが物販やっているエリアにもライブチケットを買っていない人が近付けるシステムって不思議だ。

それにしても、アイドルの対バンライブ用の会場ってどんどん増えていくよね。


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