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舞台「球詠 ~vs 影森・梁幽館編~」

ラスアイ主演舞台化「球詠」の第2弾が前作からわずか8ヵ月のスパンで登場した。
原作が継続中ということを考えれば、続きをやるのは簡単に予想できたが、まさか、こんなにはやく登場するとは思わなかった。
それだけ、ラスアイのファンが続編を求めていたということなのだろうか。

こんなにはやく第2弾が出るとは思わなかった最大の理由は前作でW主演的なポジションを務めた長月翠がラスアイを卒業しているからだ。
彼女は実質、ラスアイの人気ナンバー1 だったと言われていた。そのメンバーがグループ主演舞台である前作の開幕直前に卒業を発表するというのは異常事態だったと思う。
結局、ラスアイ卒業直後に恋愛スキャンダルが報道されたから、グループへの影響を最小限にするために運営が卒業させたんだろうね。
少なくともそう思っているドルオタは多いと思う。

なので、長月のイメージがある役をすぐに別のメンバーにかえてやっても、どうしても長月と比較されるから、もう少し、印象が薄れてからやるものだと思っていた。

でも、こうして開催するということは、舞台上演は貴重な財源ってことなんだろうね。確かにラスアイって、ホールクラスの会場で開くコンサートって滅多にやらないからね。おそらく、それだけの規模のファンがいないんだと思う。でも、小さな会場でやる舞台なら全公演見るようなファンもいるからペイできるって判断なのだろうか。

実際に見た感想としては、試合のシーンが想像以上に面白かった。

定員の少ない劇場での公演だから球場の様子なんて、きちんと描けるわけないのに、試合展開の臨場感が伝わってきたからね。

何か、「アルプススタンドのはしの方」を思い出してしまった。

とはいえ、手放しで絶賛できるというわけでもないんだけれどね。
AKB48の舞台「いわかける!」(こちらもコミック・アニメの舞台化作品)でもそうだったけれど、事前に録音したと思われる台詞を流すシーンが結構あったしね。それに加えて、本公演では台詞がなくジェスチャーでやり取りするシーンもかなりあった。
おそらく、メンバーにノイズ扱いの台詞まで覚えさせる余裕=きちんと、本読みやリハをする時間がなかったということなんだろうなと推察してしまう…。

あと、試合シーンで最初の試合では選手名は名字のみのアナウンスだったのに、2試合目はフルネームだったのは何故?2試合目の相手チームの方がストーリー展開上、重要だからといった理由かな?

それから、前作で長月ちゃんが演じたキャラを別のメンバーが今回は演じたけれど、雰囲気は似させてはいるとは思うが、台詞回しとかが違うから、何か別のキャラのように感じた。

まぁ、小澤ちゃんが可愛いからいいんだれどね。自分は小澤ちゃんとももな目当てだし。
というか、この2人が所属しているユニットのシュークリームロケッツが好きなんだよね。長月ちゃんもメンバーだったし。

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とりあえず、第3弾も期待したいと思う。同じコミック・アニメの舞台化作品であるAKBの「いわかける!」もラスアイの本シリーズのようにシリーズ化を意識しているのかな?

それにしても、久しぶりに舞台をハシゴしたが(どちらもアイドル主演のコミック・アニメ舞台化作品だけれど)、どちらも客席間が狭い劇場だから、2本目である本作を見終わった後はヒザがガクガク言っていた…。

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《追記》
この公演でもチケット裏に氏名と連絡先を記入させられた。そもそも、今のチケットって転売防止でチケットに購入者名が印字されているし、チケットぴあなどチケット会社のシステムを利用して購入する場合はチケット会社のサイトに個人情報を提供しているわけだから、わざわざチケット裏に手書きで記入させる必要ないよね。しかも使い回しの筆記用具でさ。

それよりも感染症対策しているって言うなら男子トイレをどうにかしろ!
小便器が混んでいる際にあいている大便器を使用するのはいいんだけれどさ、相変わらず立って放尿するバカは本当、○んで欲しいと思う。
喫煙禁止の公園など公共スペースでタバコを吸いながら会話しているアホどもと同様に○んで欲しいと思う連中だな。
こういう奴等が感染を拡大させているんだよね。

それから、機材に影響するからWi-Fiを切れと言っておきながら、COCOAを機動させるためにBluetoothは切るなと言っているのは意味不明。
Bluetoothだって、機材に干渉するのでは?
結局、支援して欲しいから政府に媚びてCOCOAを使用しろってアピールしているだけでしょ。マジでCOCOAをダウンロードしているのって、会場でダウンロードを強制or推奨させられているドルオタとかアニオタだけでは?
職場では自分以外、誰もダウンロードしていなかったぞ。

さらに《追記》
特典付きチケットというのを買ったが、真ん中くらいの位置の座席ってどういうことだ。しかも、その特典って生写真1枚だけだし。ぼったくりもいいところだ!
上演時間も前作同様短いしね。まぁ、1 時間半とアナウンスされていたのに1時間40分くらいあったけれど、それでも短いことには変わらないしね。

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