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大室家 dear friends

2月に公開された前作“dear sisters”は43分、6月公開の本作は40分。合わせても83分しかない(というかオープニングやエンドロールを一本化したら実質は80分にも満たない)。

いくら入場料が通常の作品より気持ち安いと言っても、2本に分割して見せる=2度にわたって入場料を取るのはぼったくりと言われても仕方ないと思う。



とはいえ作品の内容を考えると、この尺になるのも仕方ないのかなという気もする。
基本的には大室家の3姉妹の家庭及び学校での日常生活をダラダラと描いただけの作品だしね。
それを姉妹関係を中心にした“dear sisters”(前作)と姉妹それぞれの友人関係を中心にした“dear friends”(本作)に分割しただけだ。



ただ、さんざん、長女の“恋人”らしき存在をにおわせておきながら、その人物を出さずに終わったため、消化不良感はかなりあった。
まぁ、今後もアニメ作品を発表していきたいから、オチは見せられないのだろうが、本作だけ、今回の2部作だけ見た人からすると物足りないかなとは思うかな。



ちなみに今回は自分の人生で初めて埼玉県内の映画館での映画鑑賞となった。



まぁ、東京以外では旅行中にニューヨークで見たのと、コロナ禍で都内のほとんどが劇場が休業だったために千葉で見たのを含めても数えるほどしかないんだけれどね。

ちなみに回数としては、
千葉 11
ニューヨーク 2
神奈川 1
埼玉 1

といった感じだ。

それにしても、MOVIXって都内の劇場でも埼玉の劇場でも上映終了と同時にスタッフがスクリーン前に仁王立ちして、“とっとと出ていけ”アピールするんだね。だったら、本編上映終了後にCMなんて流さなければいいのにねって思う。

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