「YOKOHAMA SUPER LIVE 2024」NEW YEAR公演編

対バン系のライブに参戦する際にちょくちょく思うことがある。

何故、チケット予約・購入時、ライブ会場入場時のお目当ては1組しか指定できないのだろうかということだ。

各アイドルの公式やメンバーのSNSでも予約入場時の推しメン指定は1人しかできないし、事務所に複数のグループがいても1組しか選べない。

後者に関しては、指名入場者特典の用意があるから仕方ないとしても、前者はどうにかならないのかと思う。

AというアイドルとBというアイドルがいて、Cというオタクがいたとする。

CはAとBの両方を推しているが、お目当ての指定はAにして入場。この場合、イベント主催の考えではCはAの動員としてはカウントされるがBの動員としてはカウントされない。両方のライブを見て、両方の物販に顔を出しても片方の動員にしかカウントされないっておかしいよなと思う。

イベント全体の動員と各グループの動員の合計をイコールにしたいという気持ちは分からないでもないが、何か違うよねという気もする。

だったら、第二の入場動機、第三の入場動機くらいまで指定させてくれないかなと思う。

そもそも、チケットの予約・購入時に指名しているのに、入場時に再度、お目当てを聞かれる二度手間なシステムもどうにかならないのかと思うが、結局、第一指名しか選べないのって、入場時に再度お目当てを聞くシステムになっているからだよね。

サイト上の予約・購入時なら、第二、第三のお目当てを申告するのは簡単にできるはず。

複数の券種があり、なおかつ、抽選制になっている公演だと申し込み時に第二希望や第三希望を選べるものもあるから、それと同じことをやるだけなので何の問題もないはず。

じゃ、何故、そうしないのかと言ったら、入場時の申告システムがあるからなんだと思う。

チケットを予約・購入しても来場しない人がいるし、地下の対バンだとbotで大量にチケットをゲットし、別の人間に転売などで受け渡しているケースもあるから、予約・購入時の申告と実際のお目当てがイコールでないこともある。

また、グループによっては、入場者特典を個々の物販ではなく、入場時に会場の受付スタッフに渡してもらうシステムを取っているところもある（アイドル運営の人手の問題かな？）。

まぁ、狭いライブハウスの入口でお目当てを何組も聞いていたら入場列が進まないというのもあるとは思うが。

だから、入場時の再確認が必要なんだろうとは思う。というか、お目当て確認をし忘れている時だって結構あるから、この聞き取りもあまり正確ではないと思うんだけれどね。

でも、この動員数カウントのせいで過小評価されているアイドルって多いと思うんだよね。

ライブを100人以上が見て、物販に20人以上が来ても、指名入場が数名なら、イベント主催や会場からすれば客を呼べないアイドルと思われてしまう。

このシステムってどうにかならないのだろうか…。

何故、そんなことをダラダラと言ったかというと、それは、本公演がTwinkle⭐︎Starsみぽりんの生誕祭だったからだ。

自分は基本的には桜色Standardが主現場の一つとなっている。そして、サクスタは同じ事務所の先輩グループであるトゥイスタと同じイベントに出演することも多い。

となると、自分は両方のライブを見て、両方の物販に参加しても、サクスタの方の動員にしかカウントされない。

トゥイスタの方にも推しメンがいるし、ましてや生誕祭のような特別な公演の時には動員に協力したいと思うができないのが現状だ。

このもどかしい気持ちってどうにかならないのだろうか。

せめて、公演終了後にチケットの販売サイトでもイベントの公式サイトやSNSでもいいから、ライブを見たアイドル、物販に行ったアイドルを申告できるようなシステムを作ってくれないかなと思う。まぁ、これだと見ていなくても見たと報告する奴や複数アカウントで報告する奴がいるから正確なデータは取れないのかも知れないが…。

こんな“お気持ち表明”をしたくなるのは、本生誕祭の主役・みぽりんをもっと評価してもらいたいという思いがあるからだ。

サクスタとトゥイスタの両方が出るライブに参戦すると、かなりの確率でサクスタの出番前後で、会場でビラ配りをしているみぽりんの姿を見かける。めちゃくちゃ頑張り屋さんだなと思う。

また、みぽりんは昼間にSHOWROOM配信をすることも多い。しかも、ビッグ・イベントが近づくと、ほぼ毎日やってくれる。普通のアイドルはどうしても夜型生活だから、深夜から未明にかけての配信が多い（大学や高校に通っているメンバーだと朝とか夕方もあるが）。
でも、深夜から未明の配信だと自分のような夜勤とか早朝勤務のシフトをやっている人間は聞けないことも多い。
みぽりんはお昼休み前後の時間の配信にやってくれるから、夜勤明けの人も聞けるし、普通に昼の仕事をしている人でも全部は無理かも知れないがある程度は聞くことができる。聞く機会が多いと親近感がわくというのはあるかも知れない。

というか、みぽりんの歌声も好きだし、笑い声も好きだし、時々発生する謎の言動もみぽりんらしくて好きだ。

こうした努力を見ていると、動員で貢献できない自分がもどかしいと思えてしまうんだよね…。

まぁ、みぽりんにはよく、“くるみちゃんとの間には越えられない壁がある”とネタにされているから、サクスタ動員を優先することはある程度理解されてはいるけれどね…。

そんなみぽりんの生誕祭は、いかにもみぽりんらしいという感じのものだった。

普通、生誕だとソロコーナーとかユニットコーナーがあったり、カバー曲をやったりするけれど、今回の生誕は通常より持ち時間が長くなった分、披露するトゥイスタの楽曲を増やすだけという、実は照れ屋のみぽりんらしいセトリだった。でも、これが良かった。

それから、このままディズニーのアニメーション映画の中に飛び込んでも違和感なさそうな生誕衣装もめちゃくちゃ似合っていて可愛いかった。

あと、みぽりんアクスタもゲットした。どこに置こうかな？

物販ではなぎなぎやゆいゆいともチェキを撮った。最近、2人とも体調を崩していたが、一時期よりはだいぶ良くなっているようだ。まずは一安心といったところかな。

サクスタの方のライブも結構盛り上がっていたと思う。サクスタの楽曲は1000 CLUBのような大きな会場に合うのかも知れないと思ったりもした。

来週はサクスタ初のワンマンライブだ。とても楽しみだが、メンバーの卒業&新メンバー加入もあるということだから、自分のスケジュール的に言うと、現在の形のサクスタメンバーとチェキを撮るのはこれが最後になるのだろうか？

とりあえず、くるみんはどんな髪型も似合うなと改めて思った。

トゥイスタ、サクスタ以外で見たのは以下のアイドル。

⚫︎Mio Lavy
正統派アイドルといった感じかな。

⚫︎ビーバイユー
可愛い系だけれど、金髪メンバーがいるから正統派ではないのかな？

⚫︎BANZAI JAPAN
久しぶりに推しメンが出るBANZAIのライブを見ることができた。彼女たちって他のアイドルが視察に来るようなワンマンを開催するくらい人気があるから、対バンだと終盤に出ることが多く、自分の体力やスケジュールの都合で見られないことも多いし、推しメンは高校生だから出られないこともあるしという感じで見る機会を何度も逃していたが、やっと見ることができた。
数ヵ月ぶりに会ったので認知切れしているかなと思ったりもしたが、とりあえず、顔は覚えられていたようだ。

⚫︎Hey!Mommy!
名前だけで勝手に判断するとアラサーのアイドルグループかなと思ったりもしてしまうが、健康的な可愛いさを売りにしたグループだった。楽曲にはちょっとだけK-POPの要素もあるように感じた。
とりあえず、このグループも金髪メンバーが気になった。

⚫︎&DreaMy
前回見た時は別名義の9時間1500円としてのライブだったから、&DreaMyとしてのライブを見るのは久しぶりだ。
当初は夕方に出る予定だったのに昼の出番に変更になったことも影響したのかツートップのいない状態でのライブだった。まぁ、出演時間帯の変更はここの運営が頼んだものらしいし、ツートップのうちの1人は最近、体調を崩しているようだが。
どうも、ここの運営の客を選民するやり方って好きになれないんだよね。水商売を含む飲食店なら常連優遇というのは分からないでもないが、やっぱり、芸能やスポーツなどのライブエンタメの場合は、全通レベルの客も、たまにやって来る客も、初見の者も同じように扱うべきだと思う。トータルで払っている額は違うかも知れないが、少なくともその公演で払っている額は同じなわけだしね。風俗なんかだと何故か、2度目以降の指名の時の方が指名料金が高くなるから、常連＝支払い額の多い上客となるんだろうが、ライブエンタメはそういうシステムではないんだから、客を差別・区別するのは良くないと思う。
それから、メンバー自体に運営側がつけているランクを客にも分かるようにするシステムもどうかと思う。
秋元系アイドルでも明らかに人気や実力があるのに序列が低いメンバーというのはいるが（HKT48を卒業したばかりのみくりんはその代表例だ）、運営側はそのメンバーを評価していないとは明言しない。でも、ここはそれをはっきりと言うからね。それはどうなんだろうかと思う。
あと、秋元系アイドルの悪いところとしては、フェスや対バンの時になると明らかに手抜きというかイベントを見下して主力を欠いた面子で出演したりすることがあるが、ここもそれに近いことをやっているように思える。昼の時間帯だと集客が悪いからツートップはいなくてもいいとか考えているのでは？
まぁ、秋元系のマネとしてはワンハーフ歌唱中心のパフォーマンスにしている点は評価してもいいかも知れないと思った。対バンとかフェスの時は全くそのアイドルのことを知らないオタクも見たりもするから、初めて聞いた曲をフルコーラスで4曲聞かされるよりも、ワンハーフで7曲とか8曲聞いた方が楽しめるというのはあると思う。
とりあえず、彼女たちの楽曲ってパクリっぽい曲もあるけれど、全体としてはかなり良曲揃いなんだよね。“イケメンアナフィラキシー”なんて、半地下上位のアイドルだったら、バズってもおかしくないようなタイプの曲だと思う。

⚫︎ミライサガシ〜MIRAISAGASHI〜
現体制終了を発表したが、メンバーが別々の道に進むということは事実上の解散だよね。このグループではより良い未来を探せないという判断なのか…。

⚫︎LoveCherish
王道アイドルという感じかな。

⚫︎アイドルカレッジ
これも金髪メンバーが気になった。まぁ、グループ名にもあるように女子大生っぽい雰囲気さえあれば髪の色は何でもいいという感じなのかな？

⚫︎あいすなっつ
これも金髪メンバーが気になった。正確にはちょっとピンクが混じっているけれど。

⚫︎MerciMerci
女子大生メンバーで構成されるお嬢様っぽい雰囲気のあるグループだった。

⚫︎きっとずっと青春。
清掃なイメージのグループなのに、やたらと見せパンが視界に入ってくるのが気になった。まぁ、1000 CLUBのステージが高い位置にあるから他の会場では見えないものまで見えてしまうのかも知れないが…。

⚫︎Alice Stella
先日、メンバーからビラをもらったのでとりあえず、新規特典の写メを撮ってみた。
そのメンバーはどうやら、自分にビラを渡したことも、自分が彼女のXアカウントをフォローしたことも覚えていなかったようだ。まぁ、そんなもんだよね。一日に何十枚とビラを配っているわけだし、しかも、ビラが配られた時間はこのグループの物販終了後だったからね。

そう考えると、年末に思い出とプレゼントを卒業したかえちゃんはすごかった（ビラをもらった時点では別のグループのメンバーだったが）。
ビラをもらい、アカウントをフォローした約1週間後に初めて物販に行ったら、“⚫︎⚫︎さんだよね？”って聞いてきたからね。

⚫︎Untitled
可愛いというより美形と言った方がいいメンバーが多かった。

⚫︎Falench.
グループ名だけで判断すると、ロック系アイドルか、道玄坂69みたいなエロ系かなと思ってしまうが、かなりの可愛い系だった。というか、このグループを見るの2度目のはずなのに覚えていなかった…。