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ラジオとハガキ職人

洗車したのに雨に降られました。

みなさんこんばんは。

本日はそんな小さな哀愁を纏った、たかのです。


最近はSpotifyで運転中ラジオを聴くことが多くなりました。

皆様きかれます?

ラジオって私にとってみると懐かしい存在でして、色々なことを思い出しながら耳を傾けています。


私は中学1年~中学3年くらいまで、当時22時~24時放送のニッポン放送オールナイトニッポンSUPERを愛聴しておりました。

ご存じの方も多いと思います。

今も各曜日、著名なパーソナリティの方が番組されてますよね。

テレビも好きでしたが、声や音だけなのにこんなに面白いのはすごいなぁとわくわくしながらよく耳を傾けたものです。

なぜ私がラジオをよく聞くようになったのかというと、私は本を読むのが物凄く苦手で、国語の教科書も苦手なくらいでした。

だけど、本を読むのが好きという同級生は色々な言葉を知っているし、なんかそれって格好いいなと思ったんです。

それに加えて、当時私はT.M.Revolutionこと西川貴教さんの大ファンということも大きなきっかけでした。

西川さん、歌声も素晴らしいけどお話が兎に角面白かったんです。

こんな風に言葉を操れたらどれだけ楽しいだろう。私も言葉を知りたい。

という事で、西川さんのオールナイトニッポンSUPERをはじめ、当時、福山雅治さんや加藤晴彦さん、ゆずさんなどの番組愛聴するようになりました。

良く聴いていたのはオールナイトニッポンSUPER、オールナイトニッポンコムだったと思います。

これが事のきっかけです。

当時はAMの電波が本当に入らなくて、2時間の番組中ラジカセをもって部屋中をうろうろしたのを覚えています笑


メインパーソナリティの方のお話は面白かったし、言葉巧みにお話されるのを聴くのは本当に楽しかったです。

しかしね、それ以上に驚いたしびっくりしたのはハガキ職人と呼ばれるリスナーの方々。

この「ハガキ職人」という言葉、今も通じるものなんですかね?笑

当時はそのような通り名でした。

その職人さん方はご自身でつけたラジオネームで番組中のコーナーだったりに参加されるのですが、今でも脳裏に焼き付いている方が一人いらっしゃいまして、当時、「楽屋ニュース」というラジオネームで参加されていました。

私は最早、楽屋ニュースさんのファンといっても過言ではなかったです笑

他にも常連のハガキ職人さんがたくさんいらっしゃって本当に楽しませていただきました。

その方々の言葉もこれまた面白くて良い意味で相当にショックでした。

そして私は言葉の使い方の多くを、オールナイトニッポンSUPER、オールナイトニッポンコムのメインパーソナリティの方々、そしてハガキ職人の方々から学びました。

この方々のお陰で超絶本嫌いの私も、言葉を知ることができたし、なんとか扱えるようになったというわけです。

今日までに至る私の「話す」という技術はこれで形成されたといっても過言ではありません。

関係者の皆様、本当にありがとうございました。

ここでお礼を失礼致します笑


そしてラジオの面白さを知った私はその後、約2年くらい地元のラジオ局でパーソナリティを経験させていただくことになるのですが笑

ラジオ番組はリスナーになるのも、パーソナリティになるもの本当に楽しかったです。


ラジオ番組やりたいですね。すごく。

今後の目標に入れようと思います。

因みにオファー大歓迎です笑


さて、本日も私に纏わるnoteでございました。

もう週末ですね。皆様今夜も暖かくしてお過ごしください。

では皆様また明日に。

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