辛い時に「明日から頑張ろう」と思う3曲#スキな3曲を熱く語る
私は、今回上げる3曲は今年本当に力を貰えた。今年は住んでいるハノイがコロナのよって長期間外出規制され、自宅と工場の通勤ができなくなり、約3ヵ月間工場に泊まった。
その時に毎日のように聴いて、規制の終わりが見えない中精神状態を保って「明日も頑張ろう!」と思えたのが今回紹介する3曲です。文
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・初めに:自分の率直な思いを記事にしました。読みづらい箇所多々あります。ただこの3曲だけは本当に聴いてください。本当にSpotifyさんの題材にあった曲なので宜しくお願い致します。
■1曲目:「遥か」GReeeeN
まず1曲目はGReeeeNの「遥か」この曲は公式PVもセットで必ず見てください!
窓から流れる景色変わらない
この街 旅立つ
春風 舞い散る桜
憧ればかり強くなってく
「どれだけ寂しくても自分で決めた道信じて...」
いつ帰っても変わらない風景、子供頃から30数年、、、
故郷の風景が思い浮かび、本当に帰りたくても帰れない今の状況の中、映画監督を目指す田舎の電気屋の息子に感情移入してしまう、、、どんどん状況が悪化していくコロナの状況下「帰りたい、日本へ帰りたいーーーー」家族や親と電話する度に思っていたな、、、、ただ、、、
「自分探す」と心に決めた
春風 想い届けて 涙を優しく包んで
必ず夢を叶えて 笑顔で帰るために
さようなら しかられる事も少なくなっていくけれど
いつでもそばにいるから 笑顔で帰るから
どれだけ寂しくても 僕らは歩き続ける
必ず帰るから
想いが風に舞う
あなたの誇りになる
いざ行こう
自分も親の反対を押し切って家を出た人間なので、本当に仕事が上手くいかない時でも故郷の親や友達に、胸張って帰ってきたよ、こんなに大きくなって帰ってきたよと言いたい。その姿をみんな見せたい。歩き続けるしかない道を自分が選んだのだから、、、このフレーズは背中をポーンと押してくれる。こんな素晴らしい曲を世にだしてくれたGReeeeNに感謝!!ありがとう!!
■2曲目:「I love you & I need you ふくしま」サンボマスター
次の2曲目はサンボマスターの「I love you & I need you ふくしま」この曲はリンクの2013年の「風とロック」の郡山ステージを見てください!
2011年3月11日午後2時46分
この日時は今でも覚えている。もう忘れようがない。あの地震からの復興を掲げて福島県出身のアーティスト中心に復興ソングを出した。その曲がこの曲だ。
ライブ冒頭から、サンボマスターの山口が熱い、福島訛りでめちゃくちゃ熱いMCをかます。印象に残ったフレーズを紹介します。
「俺たちのよ~う俺たち故郷が大変なごとになってんだー」「ふるさどのうだ、うだっていいかい」「ふるさどが悲しみあんのはみだぐねーんだ」「世界中に響け、日本中へ響け、ふぐしまに響いてくれ!!」
これを聞いた時は本当に心の底から熱い物が溢れて、涙が止まらなかった。こんな事言えるアーティストが他にいますか…最高に熱いよサンボマスター
I love you baby ふくしま I need you baby ふくしま
I want you baby 僕らは ふくしまが好き
I love you baby ふくしま I need you baby ふくしま
I want you baby 僕らは ふくしまが好き
このフレーズ聴く旅に、家族の顔、兄弟の顔、友達の顔故郷の風景、食べ物が頭の中に広がってくる。シンプル過ぎる歌詞だけど胸を殴られた位、心に来るフレーズだよ…ライブ映像見てもらえると分かりますが、老若男女問わず涙して、手を挙げて盛り上げて、サビを会場のみんなで熱唱する。故郷の歌で、こんなライブ他にないよ。こんなに人の胸を打つ曲を作詞作曲した山口隆、ありがとう!!自分は何度も救われたよ!! 記事書いてる今も涙とまらんよ、でもこの曲を、ライブを見ると頑張れるよ!!ありがとう、本当にありがとう、いくら感謝してもしきれないくらいありがとう。
■3曲目:「ラブレター」Yoasobi
3曲目はYoasobiの「ラブレター」
もはや説明不要な位ビッグアーティストとなったYoasobi、コロナ禍で家にいる事が多くなりFirst Takeで「夜に駆ける」聴いてドハマりした。
そのYoasobiから今年の8月9日(月)にリリースした曲ラブレターを紹介します。まずはこの曲が出来た背景から
新曲「ラブレター」は、TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットで放送中の『日本郵便 SUNDAY’S POST』との共同企画で実施されている“レターソングプロジェクト”から生まれた楽曲。リスナーからの手紙を原作に、YOASOBIが楽曲制作を行う企画となっており、全国各地から届いた手紙の中から、当時小学6年生の“はつねさん”が「音楽」への感謝を綴った手紙が選ばれ、楽曲化された。
引用元:https://www.thefirsttimes.jp/news/0000014156/
冒頭歌詞
初めまして大好きな音楽へ
ずっと考えてたこと
どうか聞いてほしくって
(伝えたいことがあるんです)
ちょっと照れ臭いけれど
ずっと想っていたこと
こんなお手紙に込めて
(届いてくれますように)
なんて、なんて純粋で凄い表現力だ、音楽をこんな風に捉える事できます?小学生6年生ですよ、、驚きしかない
ねえ
笑っていたいよどんな時も
でも辛い暗い痛い日もある
けどね
あなたに触れるだけで気付けば
この世界が色鮮やかになる
花が咲くように
笑って泣いてどんな時だって
選んでいいんだいつでも自由に
今日はどんなあなたに出会えるかな
この世界が終わるその日まで
鳴り続けていて ah-ah
本当に小学生か(驚き)、音楽を人間に表現する事が、シンプルに聴いてる人に伝わってくる。
こんな気持ちになるのは
こんな想いができるのは
きっと音楽だけなんだ
(変わりなんて一つもないんです)
どうか1000年先も
どうか鳴り止まないで
Ah いつも本当にありがとう
本当にそうだ、もし音楽が無い世界があったら想像できない、生きていけるのか?いや絶対に生きていけない。
「友達と行き先も決めずドライブした時も流れていた音楽」 「結婚したかった彼女にフラれた時に流れていた音楽」 「ベトナム行くって決めて快く送り出してくれた友との飲み会に流れていた音楽」 「ベトナムで新規受注を自分のせいで失注した時、帰宅する車の中で流れていた音楽」 「頑張れー、ちゃんとたべでっかー と遠くから応援してくれた両親の会話の裏で流れていた音楽」
全ての思い出で音楽が傍にいた。この曲は、改めて自分が音楽が好きな人間という大事な事を気づかさせてくれる。本当に素晴らしい曲だ。はつねさん、Yoasobi本当にありがとう。こんな素晴らしい曲を作ってくれて、音楽好きな人間で共感しない人はいないのでは、ありがとう。この記事を書きながら今日も音楽を聴いている。音楽最高!!本当に音楽が大好きだ!!
長々と駄文失礼いたしました。最後までお読みいただきありがとうございました。