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2019年7月の読書と振り返り

何度か地元に招集されたり、引き続き「家庭の事情」で心身疲れた。後半にかけて少しずつ調子を戻してきたが、今度は暑すぎて。
読書も先月は散々だったが、今月は少し読めるようになった。


大学野球 2019 春季リーグ戦決算号

東京六大学春季。早稲田が小宮山新監督の下、どういった戦いをするのか注目してたけど、明治が久しぶりに優勝。2016年秋季に柳(現中日)を擁して優勝して以来。さらに今年は大学選手権も制した。ひとえにエース森下の活躍の賜物。下級生の頃は今ひとつ頼りなかったけど、ここにきてしっかりしてきた。ドラフト1位は間違いない。

BRUTUS 2019年7/15号 [新・珍奇植物]

一昨年から多肉植物を育ててるので、このシリーズも基本毎回買ってる。それにしても安価で一般的な多肉植物でさえ上手く育てられないので、この本にあるような希少種なんてもう絶対無理。

週刊Gallop(ギャロップ) 7月7日号

入院している父親へのお見舞いとしてGallopを買ってたんだけど、買ってるうちに自分でも欲しくなって買ってしまった。

異常気象が変えた人類の歴史

面白そうだなーと思って買ったんだけど、目新しい事象が載ってるわけでもなく、途中からは大雑把に読んだ。

【完全保存版】東京ヤクルトスワローズ50年史 1969-2019 ~ヤクルト球団の記憶~

小中学生の頃はよく神宮に見に行ってたんですよ。傘とメガホン持って。あの頃は関根〜野村監督時代で弱小ヤクルトが強くなってきてた時期で楽しかったなぁ。池山とか広沢とかの時代。

日本の軍人100人 男たちの決断

日本史はあまり詳しくないし、そんなに興味もないんだけど、強いて言うならば大正〜昭和には少し興味ある。大戦時の軍人はほとんど知らないので、概要的にざっと知るために購入。

知略を養う 戦争と外交の世界史

出口さんの著書は読んだこと無かったんだけど、初出口。全体的にさらっとした内容。ビジネスマンがなんとなく世界史読むかーというのにはちょうど良いのかもしれない。

ブルボン朝 フランス王朝史3

なんかずっと身内で戦ってる感じ。ブルボン朝という「太陽王」ルイ15世とか革命時のルイ16世&マリー・アントワネットにスポットあたりがちだけど、この本ではアンリ3世で始まるブルボン朝をざっとおしなべて取り上げられてるので、全体感を掴むには良い。ブルボン最大の悲劇だと思ってるルイ=シャルルのこともちょっとだけ載ってたけど、詳細は悲しすぎるのであの程度でいいのかも。知りたい人は検索なりなんなりしてみては...。

闇経済の怪物たち グレービジネスでボロ儲けする人々

参考になったというか、参考にしてはいけないんだろうが、闇経済ので事を成す人というのはみんな柔軟で清濁併せ呑める人たちなので、見習う点はあるなと。取り上げられていたヤクザの熊谷正敏氏の「嫌われるな、怖がられろ」はなるほどなーと。

週刊Gallop(ギャロップ) 8月4日号

一度購入すると再び買いたくなるのが週刊誌。


この亀ですが、結局家に持ち帰り、ベランダで飼っております。主に奥さんがお世話をしていますが、関係性は良好のようです。

街歩きで生計をたてて生きていきたい...