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平成最後の鉄道旅行 その2:「丹後の海」 はしだて5号・まいづる5号

平成最後の鉄道旅行
その2:「丹後の海」
はしだて5号・まいづる5号
KTR8016

コメント 2020-03-12 213545

 


 この車両は、デビューしたときは、「タンゴディスカバリー」という愛称。


 その時には、まさか、水戸岡鋭治氏のデザインでこのような変身するとは想像もできなかった。
パッと見た感じ、JR九州の列車と言ってもいいくらいだもんね。


 デビューが96年。
ちょうど、山陰本線の電化で天橋立まで電車になった時。
この頃は、高速化工事も終わってすぐで結構気合が入っていたよな。


 そして、2017年改造。
「ドーンデザイン」の銘鈑も飾ってあった

コメント 2020-03-12 213846

 この気動車の座り心地素晴らしくいい。
フィット感があり、柔らかさも適度である。
これは、オリジナルの座席がいいからと思う。

 テーブルも木製。綾部で切り離し作業中。
6両で全て先頭車両。後ろ2両は綾部で切り離し、舞鶴線へ。
前4両は福知山から宮福線宮津へスイッチバックして天橋立・網野・久美浜から豊岡行きである。
 ただ、速度は京都縦貫道がライバルとしてはだかっているがなかなか対抗しきれていない。

コメント 2020-03-12 213817


 そして、綾部での舞鶴行切り離し、福知山での接続停車など駅の停車時間も長く高速道路との分が悪い。
居住性はJR車両で特に287系との差が雲泥の差である。
比べるのが失礼ですね。
 和知で、特急と行き違い。7連。
胡麻でワンマンを追い抜き。
立木でワンマンと行き違い。
ほぼ乗車率は50%を切るくらいかな。

 この丹後鉄道の車両が運用されているのは、関西へ顔を出すのは京都発着の2往復だけです。時刻表では区別がつき、グリーン車の設定がないといううこと、天橋立より北側(非電化区間)直通ということです。もちろん、この運用に合わせて予約しました。

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