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20200511 白パンの愛好

私は白いパンツを好んで履いている。
よく色々なものをこぼすので、向いていない自覚はあるのだが無理して履いている。なぜなのだろう。

白いシャツに黒いパンツ。これは結構スタンダードなコーディネイトの様に思う。重力的にも重いものは下に下がる訳で、ファッションの事はよくわからないが、下に重さを感じる色があるというのは安定した配色となるのだろう。
そこを逆にし、黒いシャツに白いパンツにしてみる。そうすると何となく刺激が生まれる気がする。足元が軽く上に重い色がくると何となくだが「わざと」という感じがしてくるのではないかと思っている。

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大したことはないのだが、このちょっとした「わざと」の感じが良いのかもしれない。
「あえての」というほどではないが、なんかちょっと足元に軽さがやってくるのが良いのかもしれない。そんな風に考えてみたりした。

きっと世の中にはちょっと逆にしたときの刺激っていうものが沢山考えられるのだと思う。自然の流れに逆らったものは刺激として良い風にも悪い風にも捉えられるのだろう。当たり前が崩れると反発もあるかもしれないが刺激となって目立ちはするし、後に改革と呼ばれる事もあるのだろう。
何かを考える時、ありえないと思っても「逆にしてみる」っていうのは試した方が良いアイデアではあるに違いない。

白パンを履きながらそんな事を思った日でした。

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