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20200529 夏の風物詩入りました。

私は蚊に大体無視されている節がある。絶対にかまれないとは言わないが、そんなにかまれる事は無いように感じている。なので、あまり蚊を敵視していなかったのだが、一緒に働いているももねこさんは良く蚊にかまれる。かまれていない私の隣で何回も、そして何か所も蚊にかませている姿を見ている。

そして、とうとう我が事務所にも蚊の来訪が増えてきた。なんとか対策をしなければという事で、ストレートに行けばコンセントにぶっさして使う虫取り用品を買うところであるが、あえての蚊取り線香を導入してみた。

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この2つ重なっているものを外すのが懐かしい!とか、香りがなつかしい!と騒いでいる隣で、あまり懐かしそうな顔をしていないももねこ氏。「へえそうするんだ!」といった具合で何だか新鮮な顔で喜んでいる。

おぬし、元来電気を使った虫取り派か……。シティ派め。

私の実家では、私が小さいころは夏になると必ずや豚の蚊取り線香入れが登場していた。由緒正しき日本の夏の姿である。もちろん一人暮らしの時は使っていなかったが、今この匂いをかぐと実家の夏を思い出す。外で花火している時もバーベキューしているときも近くにぶら下げてあった。夏休みの時の暑さと楽しさが思い起こされる。

という事で、線香入れの豚も買ってやろうじゃないかと意気込み、本日注文したところである。嗚呼日本の夏。

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