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Jun Taka
7日前
2

神様の裏の顔     藤崎 翔 

温厚でたくさんの人を愛した、坪井先生が逝去された。 葬儀の模様を、事細かに描写されている…

Jun Taka
13日前
1

ハンバーガーを食らう!

今日は夏日みたいで、ハンバーガーでも食べてみようかと。 以前から行ってみたかった店。  テ…

Jun Taka
2週間前
4

最近の本

突然かつての恋人からのメッセージ、30年近く前の淡い思い出を語っているうちは良かったが、読…

Jun Taka
3週間前
7

ともぐい  河崎秋子

この作品は、舞台が北海道ということもあり、ずいぶん前から本屋さんには山積みでした、昨年11…

Jun Taka
3週間前
3

ギャラリーに行った時のハガキ、手帳に挟んでいたけど、手紙と一緒に数枚同封して93歳の母に送る。なんで今までこのアイデアに気がつかなかったんだろう!なかなか帰省も出来ないでいる、、、

Jun Taka
3週間前
2

すべてがFになる   森博嗣

S&Mシリーズから SとMは主人公 犀川と萌絵のイニシャルが由来だそうです。 孤島のハイテク研究所が舞台、ここで隔離され生活している、天才博士、四季が ウエディングドレスをまとい両手両足を切断されて、ロボットとともに現れる、その後も研究所の所長(四季の叔父)副所長 山根も死す。 密室で、ハイテクなパソコン用語や、設定が工学博士(著者)らしく、表現されていて、こういう分野好きなので、500ページも超える文庫であるが、はまってしまいました。 登場人物が多く、チェックしながら

希望のゆくえ   寺地はるな

弟が放火犯の疑いのある女と姿を消した。 失踪をした弟を探す、兄 かつて付き合ってた、彼女 …

Jun Taka
1か月前
2

化石ハンター 恐竜少年じゃなかった僕はなぜ恐竜学者になったのか?  小林快次

ラジオ子ども科学電話相談って面白くて、たまたま北海道での収録でした、小林先生?と小菅先生…

Jun Taka
1か月前
4

十の輪をくぐる    辻堂ゆめ

1964年と2020年に行われた、東京オリンピック 親子三代の物語。 かつて中学校を卒業…

Jun Taka
1か月前
8

4月に読みたい本

森博嗣 S&Mシリーズから       「すべてFになる」       「冷たい密室と博士たち…

Jun Taka
1か月前
9

気になる作家さん

森博嗣 小西浩之 三浦しをん 唯川恵 岩井圭也 青山美智子 寮美千子 上田健次 森沢明夫 今年読…

Jun Taka
1か月前
7

水曜日の手紙   森沢明夫

日々の中で、妬みや愚痴や吐き出したいときあるよね。 ふと、夜更けにそんな思いを手紙に書き…

Jun Taka
1か月前
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店長がバカすぎて   早見和真

書店の契約社員 谷原京子 務める本屋の店長に、やたらイライラしていてる。 章ごとに、話は展開して面白おかしく読めるが 最後にかけて、話は展開されていく、仮面作家が一体誰だったのか。 トリックにまんまと引っかかるだろう。 とにかく本が好きな人たちが、こんな本、あんな本を売りたいと、毎日奮闘している、店長もバカすぎてウケるが、遠くの土地で頑張っているに違いない。 その昔、実家の近くには小さな本屋さんがたくさんあった。 少し年老いた夫婦で経営していて、いつも笑顔で対応してくれた