あだ名が自分を変えてしまった件。

こんにちは。こんばんは。
今回から大学生になってからの事を少しずつ公開していこうかと思います。
今回の話は「あだ名が自分を大きく変えてた件。」についてです。

1.筆者、大学まであだ名がなかった。

筆者、幼稚園➡小学校➡中学校➡高校➡大学と
進んできて、高校まで名字か名前で呼ばれてました。
(それが一般的なのかな?)
その時まではあだ名っていうものはある人はあって、無い人は無い。
そんな感じだと捉えていました。と、いうか気にしてもいませんでした。
(僕みたいに、あだ名がない子かなりいたけど・・・)

2.新しい自分の幕開け。

高校卒業してから大学に入学して数か月間は、
名字(本名)で呼ばれてましたが、サークルに所属してから
本気の大学生活の幕開けになりました。
ちょうど僕の入ったサークルの入部人数が20人を超す入部数になったので、
先輩も名前を覚えるのにかなり一苦労していたのを今でも覚えています。
授業を終え、いつも通り放課後にサークルに寄って過ごしていたら、
先輩が名前を覚えようとして、一人一人の名前を呼んでいくのですが、
僕の名前だけ覚えにくいのかはその時分からなかったけれども、
その時に授けられたあだ名が「トトロ」。(実を言うと嬉しかった。)
(スパイのコードネームがつけられたみたいで好き。)
この時このあだ名が、自分を大きく変えるきっかけになるとは・・・

3.僕という存在を変えてしまった

「トトロ」というあだ名がついてから変わったことがある。
「僕という存在を変えてしまった」という点だ。
みんな、普通に本名を名乗るのだが、僕は違う。
あだ名を最初にお伝えして後に本名を名乗る。
(目上の人にはさすがに本名だけ伝える。)
結局のところをいうとあだ名で呼ばれたほうがいい。
本名で呼ばれるのはあまり好きではない。そんな自分に変わってしまった。

4.あだ名で関わりは変えられるのか?

もう一つ変わったことがある。
「人との関わり方が変わってしまった」という点だ。
あだ名が覚えやすい傾向にあるのかはわからない。
でも、先輩、同級生との関わりがかなりよくなった気がする。
実際、小・中の同級生との関わりはあったものの、
友達といえる友達は10人もいなかったと思うし、
高校も未だに連絡取り合っている人はかなり少ない。
大学になってから、急激に話す子が増えて、
すごく恵まれた環境にいると最近気づいた。
今後も大切にしていきたいと思う。

5.あだ名が大きく変えた出来事

まだ実は、変わってしまったことがある。
その時の話を最後にして総括に移りたいと思う。
それは、「他団体にまであだ名がなぜか知られていた」という事実。
僕の通っている大学には大きな団体(三団体)が存在するのだが、
三団体のうち自分が所属している団体を含む二団体に知られていたのだ。
いつどこでその団体に伝わったのかは不明だが、
三団体のうちの二つに名前が知られているというのは、
大きなことであると大きく実感している。
(連携がとりやすいのも事実)

6.総括

今回、あだ名が自分に与えたことについてを
語ってきたのだが、あだ名がついたことで、
人の関わりが大きく変わっていってしまって、
おかげさまで「トトロ」と呼ばれているのは
とてもうれしいし、いい方向に進んでいる事実は変わらない。
だが、その関係を壊さないように関わっていかないといけない。
そんな課題を持ちながら今回のブログを締めたいと思う。