発汗の機能は研究されていないだけで本当はもっとたくさんある

私は20年間全身性多汗症に悩んできただけあって、発汗については自分の体を使ってかなり研究してきました。

そのかいあって、自分の全身性多汗症のメカニズムを解明して、自分の全身性多汗症に関しては、完全に克服し、コントロールすることが出来るようになりました。

発汗というのは、熱くなった体温を下げる機能や、精神的に緊張した時に緊張を和らげるためにかく汗、辛い物を食べた時に辛さを和らげるためにかく汗などの機能は知られています。

ですが、本当は汗には知られていないだけで、もっともっと各種の機能があると思われます。

私の全身性多汗症もその機能の一つとして表れていただけでした。

ですから、更年期の方のホットフラッシュも、手掌多汗症も、代替性発汗も、おそらく本当は体の機能の異常ではなくて、何かしらの必要性があって、体の発汗機能が正常に働いてるからこそかいている汗であるはずです。

そして、私の全身性多汗症のように、発汗機能が異常であるという観点からは、多汗症のメカニズムは決して解明できません。

発汗機能は正常であるという観点からしか、多汗症のメカニズムは解明できないと強く思っています。

私が全身性多汗症を克服した経緯や方法はこちらで書かせて頂いています。
※有料記事ですみません。ですが、覚悟のある方にとっては救いになる記事ですので、よろしければお読みください。
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全身性多汗症(ワキ汗・頭汗・お腹汗・背中汗・腕汗)を本当に克服した私の体験談

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