歌ネタをやっていた元芸人がパーマ大佐問題を語ってみた タカムラ 2017年1月19日 16:14 僕はタカムラ、元芸人のイベンターだ地下アイドルライブや音楽ライブを主に主催しているパーマ大佐さんのネタが著作権侵害を訴えられ問題になっているこれを初めに聞いたときは「え、この曲アメリカかスコットランドの民謡が元だよな?(実際調べたらアメリカだったが原文ママ)なんかどこかの老害のじじいがパーマ大佐にいちゃもんつけてるの?」と思った実際調べてみたら森のくまさんの日本語歌詞を作った人がパーマ大佐にいちゃもんをつけているだけのようだ正直いちゃもんつけてる作詞家もビジネスとしてはスキのあったユニバーサル側も両方問題はあるんじゃないか、という見解だったがどうもこの作詞家はかなり胡散臭い人のようだアメリカ民謡であるはずの森のくまさんの著作権を自分だと主張して過去にお金を騙し取ったこともあるらしくそういう問題のある人物のようだこの問題知れば知るほどパーマ大佐が可哀想になってくるわけで俺の見解は「森のくまさんはアメリカの民謡が原曲」くらいの見解なのでこの作詞家の老害が、と思うんだけど事態はそんな単純でもないようだパーマ大佐のネタの仕組みを説明すると「森のくまさんの歌詞は辻褄が合ってないのでBメロとサビを作って辻褄を合わせたいと思います」というシステムだ笑いのネタとしては普通にある手法だが、洒落がわからない人から見たらイチャモンをつけられたと思うかもしれない実際は「森のくまさんをサンプリングした違う楽曲」という見方もできるし、これをネタでやるだけならこんな大きな問題にはならないだろう僕もライブで童謡のぞうさんにラップを入れる、ドン・キホーテの「ミラクルショッピング」のメロディーでクソ真面目なラブソングを歌うというネタをやったこともある(パーマ大佐に比べりゃはるかにクオリティは下ですが(笑))だが何一つ問題になってない、なぜならば一円も儲けていないからだつまり金を儲けてるから足元見られてるのかな、と思わなくもないビジネスにするなら付け入られるスキがあった方が悪いとも思うどうも一筋縄ではいかなさそうだが着地点をどうにか見つけてほしいものであるいい曲、いいネタを作っただけにパーマ大佐さんが可哀想である #作曲 #作詞 #著作権 #地下アイドル #音楽ライブ #元芸人 #森のくまさん #パーマ大佐 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート