「元気ないね」と言う声かけ

たまに「元気ないね」と
声をかけられることがある

おそらく普段元気がある方だから
それに比べたら元気がないと思われた
ということだと理解する

ただ、この「元気ないね」の声かけは
それを言われているのが自分だとしたら
「あ、元気なく見えるんだ」と
余計に元気がなくなってしまう

近い存在の人なら
「元気ないね」という声かけだけでなく
更に「よければ話してよ」とか
「何かあるなら相談のるよ」という
一言があると救われるかもと思う

逆に「調子良さそうだね」とか
「いつも元気よね！」という声かけは
相手をより調子よくする言葉として
とても大事だと思います

ひょっとすると
この最初の声かけ次第で
人の気持ちやコンディションも
良くもなり悪くもなる

とある心理学的実験で
「顔色わるいね」と
周りから散々言われたら
体調が悪くなり病気になった
という例もあります

言葉が相手に与える影響を考えて
相手をポジティブにする声かけを
心掛けたいものです