ゴジラ－1.0
ゴジラ70周年記念作品として制作されたゴジラ作品30作目。山崎貴が監督・脚本・VFXを手掛け、アカデミー賞 視覚効果賞を受賞して話題となった作品。
神木隆之介が主人公の敷島浩一、浜辺美波がヒロインの大石典子をそれぞれ演じる。その他、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが脇を固める。
戦争よってなにもかもを失った日本は、焦土と化していた。戦争から生還するも、両親を失った敷島浩一は、焼け野原の日本を一人強く生きる女性、大石典子に出会う。戦争を生き延びた人々が日本復興を目指すなか、追い打ちをかけるかのように、謎の巨大怪獣ゴジラが出現。圧倒的な力を持つゴジラに、人々は抗うすべを模索する。
戦後の日本を題材とした映画の中にゴジラ、といった感想です。
死との向き合い方や、罪悪感などが、今のこの社会にも通づるところがあると思いました。
鑑賞しながら、人の為に過剰な労働をしたり、辛い思いを抱えたまま生きていく現代の世の中を垣間見ることもあり、その視点から鑑賞すれば人生について考えるきっかけになるかもしれません。
公開から間もない作品で話題作という事もありますので、一度ご自身の目でご鑑賞ください。
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