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「夜職」は幸せになれない。

以前、スカウトをやらないかと誘われたことがあったけど断った。
なんせ、そのスカウト自体が時間に追われて忙しそうにしており、月収400万円ほどあるというが病んでいて不幸せそうである。

それはなぜか。
夜職は「お金」でのみ動機付けされるからである。
言い換えれば、お金を稼ぐことができる人が偉い ≒ 幸せ という式の上で成り立っている。
だから、月収◯◯百万円という人は、その界隈においては持て囃されるし、外から見た場合でも「お金」=幸せと考えている一般人からは羨ましがられる存在だ。

ただやはり、夜職は幸せにはなれない。
つまるところ、お金を稼ぐということにはゴールが無いからである。

以前も書いたけど、幸福は見つけるものである。

先日知り合いから「お金大好きそう」と思われていることが発覚した。
たしかにお金は好きだし、あるに越したことはないわな。

投資やっているというのもソッチ系の印象を抱かせてしまうようだけど、投資だって俺の理論が天才軍団の市場で戦えるかが知りたいだけ。
決めたロジックが通用することに快感を覚えるわけで、ロジックが正解していれば結果として稼げているだけ。

年齢を重ねると幸せの考え方って変わってくるのかも。
いただき女子りりちゃんも「お金」と「幸福
」を繋げてしまったひとりだし、被害者を名乗る非モテ男性も「お金」が「幸福」に繋がると考えていたひとり。

あと最近、名車やバイクを大事に所有していたけど結婚詐欺にひかかったおじいたよね。
結局同じ穴の狢。
弱者から巻き上げていくのはどの時代も変わらねえのかもしれねえな。

俺は船を降りるよ。
金は無いけど、荒川で缶コーヒー片手に雲の流れを追う。
それに幸せを感じられている自分自身が最高なのかもしれねえな。
誰にも負けない男になる。

たまに思うけど、定期的に同じ記事を書いてしまう。
結局、俺の根底にある思いというのは「幸せ」の追求であり、少しずつ真理に近づきつつあるように感じるよ。

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