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「自由」と俺の縛りプレイの話

「自由」ってなんだ。
新自由主義ってなんだ。
本当、自由って必要なんだろうか。
そんなことを考える日曜日。

俺の好きな言葉に不便益という言葉がある。
便益とはすなわち便利になることを意味する。
一方、不便益というのは不便だからこそ良いという考えになる。

川上浩司という大学教授が作ったようで初めて知った時は感銘を受けたものだ。
例えば登山だって、登る苦労があるからこそ頂上からの景色が最高なのである。

昔からだけど俺は縛りプレイが好き。
昔はニコニコ動画でバイオハザード4の縛りプレイをよく見ていたし、真似て縛りプレイでゲームをやったりしたものだ。

いまは人生において縛りプレイをしていく。
縛りプレイこそが人生を有意義にするし、生産性などにも寄与すると考える。

なぜなら縛りプレイであるということが選択肢を狭め、より決断力に溢れた決定をすることが出来る。
これが完全に自由になってしまうと、並大抵の人間では逆に悪化してしまう。
選択肢を絞らせることが成功への法則なのだ。

俺の縛りプレイの例はこうだ。
以前にも最強の人生ルールを作ろうシリーズで記載したけど、「常に階段を使うこと」だ。
健康への直結にも繋がるし、見える景色が広がる。

引越しを機会にルールを見直した。
というか個人的には良かれと考えていたルールが意味の無いことだと分かった。
それは、割引券を持っているとき大量に買い占めてしまうことだ。
マツキヨグループとかだと定期的に10パーセントOFFクーポンが貰えるんだけど、俺はこの時に大量に歯磨き粉とか洗剤とかの生活必需品を買ってしまっていた。

実際問題としては都度都度無くなりそうになる度に買うべきである。
なぜなら、結局のところ、外に出かけるという行為が健康に繋がるからであり、出不精を加速させてしまう行為は避けなければならない。

ルールを決めるのは現場に出ている俺だ。
他人が決めることじゃあない。

覚えとけ。
偉いのは鵜じゃなくて鵜飼だっつうの。

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