イマーシブ・フォート東京で「江戸花魁奇譚」を体験したけど最高だった(ネタバレなし)

先日、ピョコキッズの仲間たちとイマーシブ体験をしてきた。
イマーシブ(immersive)とは直訳で「没入感」のこと。
そんな中、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを復活させた株式会社刀が新たに仕掛けるイマーシブ体験をしに行ったわけである。

イマーシブ・フォート東京の目玉は「江戸花魁奇譚 (Tales of Edo Oiran)」。
花魁の意味知らなかったんだけど、鬼滅の刃のフアンは遊郭編を知っているため詳しいようだ。
そのため、鬼滅フアンも狙った戦略も伺える。

体験前に誓約書にサインするからネタバレは厳禁なんだけど、内容に関するところ以外で感動したところを語っていく。

そもそもとして、江戸花魁奇譚はたったの30人しかゲストがいない。
ザ・シャーロックが180人なので、六分の一になる。
料金だけど、ザ・シャーロックが3,500円なのに対し、江戸花魁奇譚は9,000円。
そう考えると、9,000円は料金としては高めだけど、一人当たりの価値で考えたときのお得感は断然江戸花魁奇譚になるね。

別の記事でも書いているんだけど、江戸花魁奇譚の良かった点はまさしくイマーシブ。
つまり、圧倒的な没入感。
積極的にキャストに近づいたり、目を合わせていくとイベントに巻き込まれるから必須だ。
ゲストの人数が少ない分、濃密な体験ができるし、キャスト一人ひとりが手厚いのよ。

そこで感動したというか嬉しかったことがあった。
イベントが生じたとき、俺はアワアワしちゃってたんだけど、そのときに耳元で小声で
キャスト「大丈夫。それはそのままでいいよ」
ってサッと言われたときにゃ、感動した。
こういうのにめちゃくちゃ弱い俺。
童貞感あるわ…

サッと手助けしたり、小声で助ける反則じゃね。
厨二病ある人なら分かるけど、ロマンの塊なんよ。

内容は書けないので、以下体験するうえでの注意ポイント。
・ネタバレは見ないほうが良い
 (平成フラミンゴがPRで体験動画上げてるけど絶対に見ちゃだめ)
・キャストには積極的に目を合わせたり関わるようにすること
・できる限り大人数で行くこと
 →終わったあとの仲間との感想会がこれまた楽しい。
  十人十色の体験があって、追体験ができる。
・特に女性向けな気がするので女性で気になっている人には特におすすめ。

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