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Concentrated Liquidity - 集中流動性

Uniswap V2の課題は資金効率

  • v2は(0, 無限)の範囲で均一の流動性提供となっている

  • CLOBのようにcurrent mark priceに近いところに流動性は集中して然るべき

  • 特にstable coinペアはこの課題が顕著だった。

集中流動性

  • 価格レンジを指定して、流動性を提供する仕組み

メリット

  • 価格レンジを絞ることで、資金効率を向上させられる

デメリット

  • 片側に一方的に動いた際に、v2では存在しなかったLiquidationのリスクがある

  • rangeの属性があるため、LP tokenがERC20化できない

どれくらい効率がよくなるのかの計算方法

Impermanent lossの考察


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