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「発達障害なわたしたち」オンラインイベントが最高だったって話


・退勤キメた後のアイスコーヒーは格別だわね

・5日に発送したと連絡のあったオモコロストアの商品がようやく神奈川から動き出したようで一安心している。明後日あたりには届くかも?な予定。早く『おかいき』させてくれ~

・「発達障害なわたしたち」のオンラインイベントをアーカイブで見ている。事前アンケートがあったので質問に回答したらイベント中で町田さんと恐山さんに答えて頂けた。ありがたかったです。自分が飲んだことのない薬の特性や部屋の整理整頓の事について『なるほどね~』と思いながら聞いた。そうだよな、部屋なんて死なない程度にゴミ捨ててりゃいいんだよな。

・発達障害の人はみんなそれぞれ持っている特性が違うのに、蓋を開けたら同じような事で悩んでいたり『そうそう、それそれ!そういうこと!』というようなことが多くて『あなたもですか、いや~私もなんです~』と何度思ったことか。町田さんと恐山さんの回答もユーモアがありつつ的確で決して質問者を否定することなく終始和やかだった。『発達障害の当事者が発達障害の人やその周りの人の悩みに答える』って実は一番理にかなってるんじゃないかと思った。これ、紙面でも読んでみたいな。

・発達民は『そんなこと言ったらわたしだって発達障害だよ~』『発達障害?みえなーい』なんて言われたことのある人も多いかと思う。これ、「発達民あるある」の3位以内に入りませんか?実際に私も言われたが、それならどうしてそういう事を言う人は発達障害の検査を受けに行かないのか?「そういうこと誰にだってあるよ」とでも言いたいのか、私を含めた発達民はその「誰にだってある」のレベルが普通の人とは違うのだ。病院やクリニックの精神科や心療内科を予約し、いくつかの心理検査を組み合わせた結果から発達障害と診断されるに至ったれっきとした「発達障害」なのだ。誇ることではない。

・発達障害の人はなんとか普通の人に擬態しながらどうにか毎日を暮らしている。擬態できてないことも多いが。症状の軽度・重度の個人差はあれど、自分が持つ特性のせいで水面から口をようやく出して呼吸している感じになっている。毎日があっぷあっぷですよ。症状を抑える薬はあるけれど、それを服用したからといって普通の人にはなれそうもないが、すこしだけ普通を(あくまでも)疑似体験できるようになります。

・オンラインイベントは専門家ではなく当事者が当事者の悩みや質問に答えるスタイルで心地よかった。当事者同士にしかわかりえないことってあるでしょう。「こういうときどうしてる?」的な質問に当事者だからこそ伝えられる言葉って絶対にある。それをまざまざと感じた今回のイベントだった。

・発達障害の特性を持つ人も、そうじゃない人も是非アーカイブを見て欲しい。特性を持つ人は「あるある」がたくさんでそうじゃない人は「そういう事で困ってるの?」の驚きがたくさんだ。と、いうことで『発達障害なわたしたち』オンラインイベントを是非見て欲しい。


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