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こんにちは。産後があなたの人生をつくる〜アトリエサンゴの高松奈央です。

sango手帳に興味をもってくれた読者のみなさま、ありがとうございます。今回はsango手帳がsango手帳である理由、名前に込めたsango手帳の価値観をお伝えします。
sango手帳は産後のお母さんの人生をつくる手帳です。この手帳の目的は今のところ主に4つ。


産後のお母さんをつくるオールインワンツールとなること

◯産前産後のお母さんを整える
◯産前産後の記録をキャリアの観点から綴ることでその後の人生に活かす
◯産前産後のお母さんと周りの人々をつなぐ
◯お母さんの人生の設計書となること

です。詳しくは今後のnoteで触れていけたらと思っています。今回は名前についてのnoteです。

sango手帳はこの名前がつく前に母手帳と呼ばれていた期間が長くありました。とにかく産後のお母さんを中心にしたい。その思いに変わりはないのですが、なぜsango手帳という名前なったのか。ご紹介していきます。

名前に込めた価値観① 産後

わたしはこれまでどれだけ産後、産後といったでしょうか。sango手帳は当然に「産後」の手帳です。この手帳が産後の手帳という意味だけであれば、母手帳というネーミングでもよかったのかもしれません。しかし出産は奥が深い。子を産んで母になるだけではないのです。出産という経験でお母さん自身の人生も変わるし、拡がる。そう、出産は赤ちゃんを産むだけではなく、お母さんの次なる人生を生み出す過程のひとつなんです。だからこそ出産という人生の大仕事を終えた女性が次のステージに進むために与えられる称号として、「産後」という名前を使いたいという思いがあってのことです。お母さん自身の人生にこれまでとは違う角度でスポットライトを当てたい。その輝きで子供や家族、周りの人を幸せにしてほしい。そんな思いからsango手帳はできています。

名前に込めた価値観② 珊瑚

「さんご」といえば、同音意義語で珊瑚もありますね。産後と珊瑚にどんな繋がりがあるのかと思った方もいらっしゃるかもしれません。高松は生まれも育ちも北国なので、本物の珊瑚を見た経験は水族館でしかありません。
珊瑚は本来の海に生息する様子で私たちに生命の素晴らしさを教えてくれるだけではなく、宝石として人々を魅了したり、その美しさで力を与えてくれたりします。
実は珊瑚は古くからお守りとして使われていました。さまざまな効果が言い伝えられていますが、珊瑚は安産・母性・健全健康・などのキーワードを持っており、古くから妊娠・出産時のお守りとして産前産後のお母さんに寄り添ってきたという歴史があります。sango手帳も珊瑚のようにお母さんに安心を与え、お母さんに活力を与えられる存在になりたい。お守りのように近くに置いていてほしいという願いも持っています。

名前に込めた価値観③  sango

sango手帳は産後の手帳なので、シンプルに産後手帳でよかったのかもしれません。しかしローマ字表記にしたのにはちゃんと理由があります。見た目やかっこだけではないんです。sango手帳はローマ字表記のs・a・n・g・oのそれぞれに意味を持たせています。久しぶりに英和辞典を開いて、選りすぐった5つの言葉です。ここからがsango手帳にしかないストーリーのはじまりになるでしょう。

気になる?

次回しっかりお伝えします。

高松奈央


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