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少子化対策のために何が必要だと思いますか?

朝まで生テレビで、少子化について激論します。

私は今30歳。子どもがほしくて、結婚したくて、婚活を頑張っています。
そんな当事者だから、政府の異次元の少子化対策に疑問を感じます。 全然異次元じゃないって、それだけだと子どもを安心してうめないよと思います。

少子化対策のためには、婚活や子育てをする時間を大人が持てるように働き方改革をすること、教育にお金がかかりすぎ、こどもたちに受験戦争など過度なプレッシャーがかかる社会を見直すため教育改革をすること、所得が低くて結婚に踏み出せない若者のために非正規を減らしたり賃上げをすること、女性ばかりに負担がいかないようにジェンダーギャップを解消することなどを訴えたいと思います。

昨年取材に行ったスウェーデンでは、夕方17時の公園にお父さんとお母さんと子どもの姿があり感動しました。その裏には、ジェンダーギャップが少なかったり、育休後も元の職場に戻れる権利が補償されていたり、働き方改革がされていたり、こういう社会なら安心して子育てしやすいだろうなーと思いました。そういうお話もしたいと思います!

番組に出演するにあたり、スウェーデンはじめヨーロッパご在住の方、省庁の方、専門家の方などたくさんの方と意見交換させていただきました。また私の同級生などにも恋愛や結婚観などたくさん聞きました。取材にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

個性的な私が世間の代表性があるとは思いませんし、多様な若者の声があることはもちろん承知していますが、当事者の声をしっかり届けたいと思います。

場あたり的な政策や、ばらまきではなく、今子育てしている女性や、子どもがほしい女性が本当に助かるための政策、解決策が何かみなさんと建設的に対話できたら嬉しいです。

マッチングアプリで何十人の方と恋愛や結婚観などお話したので、自分の経験なども交えてお話したいと思います。

若者の声が届く、若者が当事者として意思決定をすることが大事だと思うので、少子化対策を本気でやるなら、若者へ権限移譲することや世代交代も大事だと思っています。専業主婦を前提としていた社会と、男女共働きを想定し女性が社会進出をした社会では、価値観や課題も全く違う。そんな中、子育てをしたことがない男性が政治や会社で権限をもち、一生懸命少子化対策や女性の社会進出を考えても無意味ではないかと思うんです。若者に権限移譲して、自分たちが暮らしやすいように、若者自らが決めていく。そうすると子育てしやすい職場や社会になり、自然と、こどももたくさん生まれるようになると思います!

がんばってリサーチしすぎて、リサーチ資料が山積み…。言いたいことまとめてたら24ページにもなってしまいました。

本番までに整理します!!

本番中とかSNSでご意見いただいたり、応援コメントいただけると嬉しいです。ご意見あります方もこちらに書き込んでいただけたら嬉しいです。

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7/28(金)深夜1:45〜

激論!少子化ニッポン ~恋愛・結婚・自分の幸福~ https://tv-asahi.co.jp/asanama/

【番組進行】 渡辺宜嗣(テレビ朝日) 下平さやか(テレビ朝日)
【司会】 田原総一朗

【パネリスト】
国光あやの(自民党・衆議院議員)
中谷一馬(立憲民主党・衆議院議員)
泉房穂(弁護士、社会福祉士、前明石市長)
大空幸星(NPOあなたのいばしょ理事長)
小幡績(慶応大学大学院教授<政治経済学>、元財務官僚)
たかまつなな(㈱笑下村塾代表取締役、時事YouTuber)
森川友義(早稲田大学教授<政治学・恋愛学>)
山田まりや(タレント、一般社団法人MwM Japan代表理事)
北村美紀(テレビ朝日報道局経済部長)

ぜひ番組ご覧ください!

基本的にすべての記事は無料でご覧いただけます。もし有益だと思っていただけたらサポートいただけますと幸いです。「笑いで世直し」するための活動費(イベント代、取材費等)として大切に使わせていただきます。