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恋してますか


僕はずーっと一途に恋してる


そう、料理に
何よりも大切にそして時に大胆に犯すぐらい
寝てる時も常にずーっと創造して
恋してる

数字や時間、レシピなど
大切にするのも必要だけれど
ある所から
その枠を壊し突き進むから
見えてくる味や表現がある

商売としての料理はもちろん大切だけれど
それ以上の味にはならない

真面目で誠実さも大切だけれど
それだけでもつまらない。
色気を感じない世界になるだろうな

枠や常識に囚われていると
つまらない味になってしまう


外食の時に一方通行の味を感じる時がある

作り手と食べ手
お母さんが子供達に作るご飯のように
心を込めて作る

単純だけどそれが出来ないと
単なるマスターベーションになって
押し付けるだけになるね、


イライラして作るご飯はイライラの味がする
笑顔で作るご飯は笑顔の味がする

日々食材に触れられる事に感謝しながら。

たぶん僕の母はその気持ちをもって
体の事を心配しながら
朝も夜もお弁当も 
こんな僕に作ってくれていたと思う


食べ手も心を開いてくれないと
味も笑顔も届かない


僕が料理に恋しているように
僕の料理という
ラブソングがお客様の心に通うように

今日も商売らしからぬ
愛のある料理を創造する


#takamasa  
#渡邊将史  
#飲食店の社会的地位の向上が最大の目的理由     
#食は心を育てる物礼節の学び場         
#今のままでは日本の食文化やレストラン料理人が育たない       
#オーナーもお客様もルールの上に成り立つ      
#お山の大将を無くし     
#料理人の前に人としての当たり前をしなければ変えられない      


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