コンテンツ消費型の趣味と循環型の趣味
「ゲーム機は本体さえ買ってしまったらあとはソフトはメルカリで無限
にほぼ無料で遊べる」ってネットの記事で見てほんとにそうだなと。さらにスイッチとかプレステとかは本体も売ろうと思えばそこそこの値段で売れるからトータルで見るとほぼお金かかっていないなと。
最近高校のときの部活の友達と飲むことがあって、部活の仲間でゴルフやっているけど、ゴルフやってたよね?一緒にやらない?って誘われた。
ゴルフは確かにやってたけど、コロナでずっと押し入れにゴルフバッグが眠っていたので、いつ始められるかもわからないし、また始めたかったら買ったらいいやと思って売り払った。
ゴルフってめっちゃ楽しいけど、コース出たら1万とかかかるし、打ちっぱなしも千円とか毎回かかって、これは単純にお金がかかる消費型だなと。
飲み会とかもあらためてみるとそうで、飲み会5千円は消費して終了と。別にそれが悪いってわけじゃないんだけど、子供がいるお父さん的に循環型の趣味は正直好き勝手やっても家計的には大丈夫な気がするけど、消費型だといわゆる「お小遣いの範疇で」って話になるなと。
お酒、タバコとかも消費型だから買えば買うほどお金は減っていく。iPadとかリセールバリューが高いガジェットは買っても、使わなかったら売れば使った分を考慮すればコスパのよい趣味だなと思う。
同じ電化製品でも、テレビとか洗濯機とかは買ったらほぼ売らないから、単純に支出にあたるなと。もちろん買い替え時期があるから買えないといけないんだけどね。
最近は川原を自転車で走ることが多いので、サイクリング用の自転車欲しいなとかって思うんだけど、自転車とかなかなか売りづらいし、これは単純な支出というか消費になるかもなあと。
こうやって考えると、循環型と支出型(消費型)にある程度ジャンルわけできるなと。で、循環型のものはある程度好き勝手に買っても、「使ってないものはメルカリとかで売る」ってしておけばトータルでそれほどお金はかからないけど、消費型は単純に支出になるので、できるだけ消費型の趣味は減らしていくとお金をかけずにかしこく遊べるのかなと思いました。
まあ家族で旅行とかご飯食べにいくとか、そういう使い方は全然いいと思うので、あくまで個人の範囲というか、まあそれも一概になにがわるいとは言えないものではあるんですが。
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