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ワクワクに踏み出せる、自分ブレーキの外し方

何か新しいことに踏み出す時や、めっちゃ何かワクワクするなー、という時。いざそれをやろうとすると抵抗感を感じることありませんか?

例えばとても興味ある会社をみつけて、ちょっと応募してみようとするとき「いや、でもまだ学べる事はあるしな・・」とか、

散歩を習慣にしようと始めたけど「いやこれ意味あるのかな・・」

とかどこかで心の声がしませんか?その抵抗感とどう付き合っていくことができるのかというお話です。

とても大切な前提

この抵抗感は決して悪いものではなく、いままで自分が生きる上でとても必要であったものです。変化に対して一定に保つ恒常性と言われるものです。

なので、まずはその抵抗しようとすること自体も自分のこれまでの人生の一部として愛してあげてください。

ステップ① ワクワクをちゃんと味わう

これ楽しそうだな、めっちゃいいじゃん!・・と純粋にこれは楽しいなあと思うことやりたいなと思うこと、その状況になったらどういう気分かな・・など何でもいいので想像してみてください。

存分にさもそれをやっているかのように目を閉じて味わってみてください。

味わいましたか?

ステップ② アクションに移そうとした瞬間の自分に意識を向け、書く

楽しそう!じゃあやろう・・・・とアクションをし始めてみてください。

とここで自分の中に何が起きているかをみてみます。やることに対して引き留めるものがあったらそれです。

それを聞こえる声のままに書いてみます。

「いや、とはいえ結構今時間がないんだよな・・」

「ちょっと人の目が気になったりするよな・・」

書くぐらいしないとスッとあたかもその声が心の声代表みたいな顔をし始めます。とにかく手を動かして書いてみる。

ステップ③ その抵抗する声の主に名前をつけてみる

書き出した声の主に名前を付けてみます。主が1人のこともあれば複数人の場合もあります。

直感でいいので名前をつけてみてください。そしてどんな服装、顔、髪型、雰囲気をしているのかも想像してみてください。

ちなみに僕の中には「裁判官くん」というやつがいて、ひたすらに「え、それなんかの役に立つの?誰かの役に立つの?」と役に立つかどうかで物事を裁こうとするやつがいます。

ステップ④ 付き合い方を探ってみる

その名付けた人物と今後の付き合い方を探ります。こんな感じです。

「裁判官くん、今まで役に立つということで僕の人生を成り立たせてくれてありがとう」

「裁判官くん、役に立つ立たないも大事なんだけどただただ楽しい、ってこともあるんだよね。」

「時には必要なんだけど、今後は必要な時に出てきて欲しいな」

と特に終着点の正解はないのですが、その人物に対して伝えたいことがあれば伝えてみることはとても発見があったりします。


次のワクワクの場面で

次にワクワクしたときに、何か押しとどめるものを感じたらその時は、

「お、出てきたな裁判官くん。でも今は君の登場シーンじゃないから寝てていいよ」

とコミカルに自分の中でワクワクを止めなくてもいいかもしれません。ひょっとしたら新たな人物が心の声代表みたいな感じで登場しちゃうかもしれません。

大事なことは、そういう人物が自分の中にはいる、ということを知ること。知った上で自分のワクワクを止めることなく味わって踏み出してみてください。

たくさんのワクワクで溢れますように!




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