授業時間について

https://news.yahoo.co.jp/articles/be7d95bba514830454413327a007e15dee591905

ネットニュースを見ていたら気になるニュースを見つけたのでこの事について私の考えを書いていこうと思います。

先にネットニュースを見る事をお勧めします。(クリックでサイトに飛びます。)


これまでの講義体制(体験談)

私は現在大学3年生ですが入学した当初はオンライン講義を受講していました。
ZOOMを使用する授業もあれば、動画配信されていた授業もありました。

ZOOMの講義では教授が上手く扱えない時が多かったです。
教授の方々も新しいツールを使いこなすことが出来なかったからでしょう。
その為、動画で配信するという教授の方々も多くいました。

動画配信はいつでも見ることが出来るというメリットがあります。
そしてさらに大きいメリットが「再生速度の調整」をすることが出来るという点です。

再生速度を二倍速にすれば、90分の講義動画が45分で見ることが出来ました。
時間を短縮して講義が受けれるのであれば多くの学生がこの機能を使っていました。
実際、私の友達にも多くいました。

なぜ対面での講義が長く感じるのか

これは動画配信での講義を倍速で見ていたからだと感じています。
雑談や無関係な話をスキップしながら受けることが出来た講義が、ひたすら話を聞き続ける時間へと変わりました。

楽なものに慣れてしまった後に辛いものは中々耐えるのが大変だと思います。
講義の内容を知りたいのに無関係な話を聞き続ける苦痛は私も対面が再開した際に痛感しました。


対面での講義を受ける際に意識している事

私もオンラインから対面へと講義のスタイルが変わった際に「辛い」と感じました。
しかし色々意識する事で苦痛も軽減する事が出来ました。

雑談や無関係な話でも無価値ではない

雑談や無関係の話をしていてもそれが無価値ではないと思う事から私は始めました。
当初は「なぜ無価値な話をしているのだろう」と思っていたからです。
実際、この雑談などを注意深く聞いているとどこかにこれからの将来を考えさせられる内容が散りばめられている事に気が付くことが出来ました。

その散りばめられた内容を再び教授に質問するなどして教授と距離を縮める事も出来ました。

企業に勤めるための準備

90分耐える事は大学だけでなく、就職した際にも同じ場面に出くわすと考えるようになりました。

普段の業務内容もそうですが、ミーティングや会議では90分以上かかる場合もあるでしょう。

私はそれらを耐える練習を大学の講義の段階から出来ているのではないかと感じています。


講義は無料ではない

今回の記事は社会人に向けてではなく、同じ大学生に向けた記事になっています。
この記事を読んで、少しでも苦痛の時間だと感じていた講義を面白いものだと感じながら受けてほしいのです。

そして何よりも伝えたいことが、大学は無料ではありません。
奨学金制度を利用するなどして高額な授業料を支払っているはずです。

お金を支払って講義を受けている以上、何かしら講義で知識を身に付けていって欲しいと思います。


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