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高倉JB珈琲立ち上げ物語 コラム#8

どうも!高倉B珈琲のらいです。

さて、みなさんいかがお過ごしでしょうか?今日はアルバイトがお休みなので、朝から『あきない世傳 金と銀 十一巻』を読み始めて、何度の泣いている、らいです(←人情に弱い、らいです)

私は現在アルバイトをしながら高倉JB珈琲で自家焙煎のオリジナルブレンドのコーヒー豆を通信販売(powered by BASE)で販売しています。この記事は、コロナで卸の売上が無くなり、アルバイトで生計を立てながら、個人様向けに合ったブレンドをゼロから作り、事業としてゼロからどのように起ち上げていくのかを記録するためマガジンで詳しく記事を月に4~6本(3000文字以上)程度書いており、普段はコラムとして日常についていろいろと書いています。(前回のコラムはココ、前回の立ち上げ物語はココ

今日は、『偉そうににアドバイスしてしまいました』とういテーマで書いてみたいと思っています。本題に入る前にお知らせを2つさせてください。現在新作のブレンドが開始しました。残り1個となりましたが、なかなか売り切れないので、先行販売価格を明日7日までにすることにしました。8日からは定価2,200円に致しますので、ご検討中の方は、それまでにご注文ください。

『先行販売価格(¥1,800円)は明日7日までとさせていただきます。新ブレンド、ラオスブレンドコーヒーをこの機会に飲んでみませんか?』

そして、お知らせをもう一つさせてください。高倉JB珈琲インスタグラムを今のところ大体週一回のペースで更新しております。『コーヒーおやじ』がインスタで遊んでいるだけです。なので、コーヒー情報が欲しい方や綺麗なコーヒー画像を見たい方はフォローしないでください。コーヒー情報はアップしていませんし、今後もアップする予定は今のところありませんから(←先日『変なインスタ』とフェイスブックでお友達の方がご紹介してくださいました 笑)
今回の更新内容も、どうやら難しいと思っていますが…。
ザ・マイペースで更新しています。見に来ていただいた方だけに『楽しむ場』を提供したいと思ってますから。ご興味がある方は、高倉JB珈琲インスタグラムのフォローをお願いいたします。まぁどんなもんかな?と、一度は見にきてください!たまに上手くリンク先に飛ばない時がありますがので、一度クリックしていただけますか?もし上手くリンク先に飛ばない場合は、コメントで教えてくださーい!リンク先に飛ばまい時は、インスタで『 #高倉JB珈琲 #takakurajbcoffee 』で検索してくださーい!現在のご登録者数が、115名様です。新たにフォローしていただいたみなさま、ありがとうございます。ようこそ 『高倉JB珈琲インスタワールド』へ!また、フォローを止められた方、今までお付き合いいただきありがとうございました!

さてそんなこんなで今日の本題です。

先ほども言った?書いた?ように今日はアルバイトがお休みの日です。なので、普通ならガンガンコーヒー事業の予定が詰まっているところですが、一旦、落ち着かせるために今日は予定をすべて変更してゆっくりと休むということにしました(←少し食材を買いには行きましたが…どうでもええわ!)

すると、ある方からお電話があり、私の中国時代のツテを頼りに中国の方を紹介して欲しいというお話しでした。ご事情をお聞きすると、その方はそもそもある会社の代表をされているのですが、会社として以前お取引があった会社の社長様から突然お電話があり、『コロナの影響でこれまで中国向けに販売していた自社ブランドの商材がいろいろなこと(←私にはお伝えしたくないようなこと)があって、中国の取引先との関係をストップしたので、新たに自社ブランドでよりバージョンアップした商材を開発して、中国向に販売したいので、中国に販売が出来る方を紹介して欲しいとのことでした。

私:「そもそも何を作るんですか?」

その方:「もともとサプリだった商品をドリンク剤を開発して売りたいそうです」

私:「その方の名前で売れば、売れるほどネームバリューはありますか?」

その方:「それが、商標権を中国で取られてしまって、別の名前、社名で売らないといけなくなったんです。

中国あるあるです。売れると思った中国の取引先は、先に商標権を取って自分達で独占する常套手段です。

その方:「なので、新たにブランドを作ってバージョンアップした商品を開発して中国で販売したいから、誰か紹介してくれ!と物凄い勢いで電話があったので、今日お休みと知っていてお電話してしまいました。すいません。」

私:「いや、(電話いただくのは)全然大丈夫ですけど、その商品を開発して中国で販売していこうとするお金があるなら、まず日本で販売することを考えるようにお伝えした方が良いです。全力で止めてあげてください。絶対に失敗します」

私:「その方の会社が、資生堂さんやSK-Ⅱさんならまだしも、知れ渡ったであろうブランド名も商標を取られたとなると、絶対に売れませんよ。相当な金額を使っても難しいと思います。それより、まずは、例えば楽天で1位を取りました。というような権威性を付けてから海外の商標を抑えて、進出うするのが一番です。その会社やブランドは知らなくても楽天市場は中国の方でも知っていますから。でないと、確実に失敗します。そうなると、先方の卸先も売りやすいですし、利幅が取れるなら、手を上げる卸先も増えてくると思いますよ。謳い文句が「楽天市場で1位の商品」って言えますからね。なので、とりあえずは、それだけお金があるなら、そのお金を日本市場で使うようにして、まずは日本で勝つ方法を考えた方がいいです。で、その際広告というところに落ち着いてしまうんですが、これもマーケティングを知らずに広告を打つと本当に失敗しますから、専門家に依頼した方が良いです。それも過去の実績はどうでも良いから、今現在結果を出しているマーケティングのコンサルタントに依頼するようにしてください。現役で結果を出されているコンサルタントの方は(費用が)高くてお忙しいのでお受けしてくれるかは別ですが、中国で販売していく費用があるならそちらに使った方が良いです。よくインスタやYouTubeとかの広告でマーケティングのプロが教える集客方法っていうヤツを簡単に信じないでくださいとも言っておいてください。集客できるているなら、そのコンサルは広告をする必要はないんです。出来ないから、自分で広告を打って集客しているんです」

と一気にお伝えした。

その方:「そうですね。古川さんはマーケティングがお得意でしたんですよね。今思い出しました。中国ってお聞きしてすぐに古川さんだ!と思ったんですけど(笑)でも仰る通りですね。誰かご存じの方はいらっしゃいますか?」

私:「知っていますが受けていませんし、相談窓口なら紹介しますよ。で、もし、その方が引き下がらないようなら、中国で売るノウハウがおありかも知れませんので、私が直接お話しをお聞きして今のお伝えした話を論理的にご説明させていただきます。絶対に失敗すると言っていただいて大丈夫ですから」

その方:「ありがとうございます。そうですね。今回の商品もたまたま中国でめちゃくちゃ売れたので、中国市場一本で考えているっぽいので、まずは日本ですよ。ということをお伝えします。その社長身長2Мくらいあって岸和田(←大阪の南の地方でだんじりで有名な土地)の方で怖いんですよ~」

私:「あ~、全然大丈夫です。(笑)」

その方とは、高倉JB珈琲のラベルやチラシのデザインをお願いしている方でご恩もあるので、

私:「それくらい簡単な話です。まずは、相談窓口を紹介しますからそこにご相談に行くようにおススメしてあげてください」

別途その方とは、今開発中の新ブレンド(←ラオスブレンドコーヒーではなく、そもそも開発している新商品)の試飲テストも依頼しており、今後の打ち合わせを11日にする予定だったので、その時にでも結果を教えてもらうことにして電話を切りました。

さて、どうなることでしょう。強引にでも引き止めないと失敗は確実なので、なんとか理解して欲しいと願うばかりです。この結果は、11日のその方とお会いするので、分かり次第、ここでお伝えしますね。

ではまた。



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